
大阪府河内長野市の植物園「大阪府立花の文化園」にて、夜間特別開園「竹あかりと紅葉のライトアップ」が11月29日(土)・30日(日)の二夜限定で開催。
園内の紅葉を約200灯の手づくりの竹あかりが照らす、特別な秋の夜が体験できる。
1年を通して楽しめる「大阪府立花の文化園」

「大阪府立花の文化園」はバラ園、クレマチス園、ボタン園、クリスマスローズガーデンなど、季節ごとの花が咲くガーデンや、一年を通して楽しめる大温室、マルシェや屋外イベントが開催される広場など、充実の施設を構える植物園だ。

もみじ(イロハモミジ、ヤマモミジ、ノムラモミジ、イタヤカエデなど)は、園全体で約20品種、約120本が植えられているという。
竹あかりのライトアップで特別な秋の夜を演出

2017年にスタートした紅葉のライトアップは、今年で9回目。

「竹あかりと紅葉のライトアップ」では、約40灯のライト、約200灯の手づくりの竹あかり(竹灯篭) が園内を照らす、特別な秋の夜を体験できる。

2005年にオープンした『もみじ谷』は、スタッフが1年かけて手作りしたエリアで、完成当時、約100本のもみじと約30本のシャクナゲを植栽。

もみじ谷もライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気に。

園内を彩る和傘の装飾も楽しみのひとつになりそうだ。

入園ゲート横のショップでは、かわいらしい手持ちの「紙提灯」500円が販売予定。

足元を照らす花びらの模様は、思わず写真を撮りたくなる美しさだ。
