主人公のツバサは鉄道好きで妻と娘と3人暮らし。育児より趣味を優先するツバサに怒った妻は娘を連れて実家へ。しかし妻は実父に怒られ、ツバサの趣味を解禁。ある日友人たちと撮り鉄を満喫中に、義母から妻が倒れたことを聞いて急いで病院へ。妻は酸素マスクをつけて意識がない状態で…。
「僕だ、僕のせいだ…」
お義母さんによると、妻ノゾミはストレスと過労で倒れ、その拍子に頭を強く打ってしまったよう。ツバサは顔面蒼白になり、時間を忘れて趣味に没頭してしまったことを後悔します。
とある朝、ノゾミは歯磨きを嫌がるサクラちゃんの歯をなんとか磨き、疲れ果ててしまいます。さらにコップを振り払われてしまったことでメンタルが限界に。
思わず怒鳴ってしまい、号泣するサクラちゃんを見て自分も悲しくなってしまい…。
「泣きたいのはこっちだよ…」育児に悩むノゾミにツバサは…









サクラちゃんについ怒鳴ってしまったノゾミさん。すると「もっと優しくしてあげられないの?」とツバサさんに咎められ、「自分は部屋にこもって何もしないくせに」とブチギレてしまいます。ノゾミさんは気持ちをわかってもらえないうえに、育児を「手伝う」ものという認識を持つツバサさんにイライラするのでした。
趣味を優先し、ほぼ育児に参加しないツバサさんの発言は、ノゾミさんには全く響きません。むしろ一生懸命にイヤイヤ期の娘と向き合いお世話をしているがゆえ、優しく接したいのにできず、落ち込んでしまうのがママの現実です。そんな状況を理解もせずに「優しくしろ」とだけ言われてしまえば、怒りが爆発してしまうのも当然ではないでしょうか?
育児は夫婦どちらかだけが頑張るのではなく、お互いを思いやり協力しあうことで、初めて少しずつ心の余裕が生まれます。ママが安心して子どもと向き合えるよう、パパも一緒に歩んで欲しいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター よういち

