<ドラマアカデミー賞>監督賞は「40までにしたい10のこと」 『脚本に埋まった些細な感情も全部拾いたいと思っていました』

<ドラマアカデミー賞>監督賞は「40までにしたい10のこと」 『脚本に埋まった些細な感情も全部拾いたいと思っていました』

ドラマ24「40までにしたい10のこと」チームが第125回ドラマアカデミー賞で監督賞を受賞
ドラマ24「40までにしたい10のこと」チームが第125回ドラマアカデミー賞で監督賞を受賞 / (C)マミタ・libre/40までにしたい10のこと

ザテレビジョンがおくる2025年7~9月放送ドラマを対象とした「第125回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」受賞作・受賞者を発表中。監督賞は、ドラマ24「40までにしたい10のこと」(テレ東系ほか)を手掛けた池田千尋監督、小菅規照監督が受賞した。

■Xのトレンド入り多数!“40までに”チームが受賞

同作はマミタ氏のボーイズラブコミックが原作で、“40までにしたいことリスト”を通して仲が深まっていく、40歳目前の上司・十条雀(風間俊介)と高身長イケメン部下・田中慶司(庄司浩平)の物語。雀と慶司の距離感や気持ちを多様な演出で丁寧に描き、高評価につながった。

投票コメントでは「毎回、Xでトレンド入りするほどの破壊力を持ったドキドキシーンの連続」「ソファに座る2人の無音の緊張感、ぬいぐるみで今の距離感が分かるところが素晴らしく、いとおしかった」などの声が多数集まった。


■「脚本の中に埋まった些細な感情も全部拾いたいと思っていました」
受賞を受けて池田監督は「深夜枠の、ことさらに大きな出来事も起こらない小さな作品を多くの方が楽しんでくださったことで、大きな作品に育ててもらったように感じています。細か過ぎて伝わらないかもしれない、でも伝えたい、伝わると信じたいと作り上げたことに、気づいてくださる方がとても多く、頑張ったことが報われた気がして、うれしかったです」と喜びと感謝のコメント。

演出に込めた思いを聞くと、「恋をすると、相手の何気ない言動だけで明日も生きていこうと思えたりする。脚本の中に埋まったそういう些細(ささい)な感情も全部拾いたいと思っていました。撮影期間中、その掘り出す作業を風間さんと庄司くんとずっとしていた気がします」と振り返った。

小菅監督は、「キャストと監督を含めたスタッフ陣とのバランスがいい現場だったんです。風間さんはプロとして映り方も考えた上で、一個一個の感情を表現できる人だし、庄司さんはそれを受けて返せる人。でも結局本番では、瞬間的に生まれたものを大事にしようということになる場合が多くて。その流れがワンチームでできたことが、いい結果を生んだのかなと思います」と語っていた。



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