貴重なパイプオルガンの音色を後世に受け継ぐために

「中新田バッハホール」のパイプオルガン
GCF®での「中新田バッハホール」のパイプオルガン修繕プロジェクト実施にあたり、加美町の町長は次のようにコメントしている。
「旧中新田町時代の昭和56年に創建された音楽ホール『バッハホール』は、今でも加美町の大きなシンボルとなっています。創建から40数年の歳月が流れているにも関わらず、バッハホールの音響効果は日本有数との高い評価を、一流の音楽家の皆さまより頂いています。
皆さまから愛され続けている『バッハホール』ですが、近年、大きな問題が生じておりました。それは、『バッハホール』の魂とも言える『パイプオルガン』が経年劣化のため、安定した音色を奏でることができなくなっていることです。令和13年には、『バッハホール』は誕生50年を迎えます。『バッハホール』を愛する皆さまと一緒に、 50年のアニバーサリーを祝うためにも、まずは、『パイプオルガン』をしっかりと修繕したいと考えております。
しかしながら、修繕には高額な費用を要します。加美町出身の方々、加美町にお心をお寄せ下さっている方々、何以上に、『バッハホール』を愛して下さっている方々のご協力を得て、『パイプオルガン』を生き返らせることができないかと、 今回のプロジェクトを立ち上げました。何卒、ご協力の段、よろしくお願い申し上げます」(一部抜粋)
長年にわたり住民に親しまれてきたパイプオルガンの音色を未来に残すため、協力をしてみては。
■中新田バッハホールの音色を守りたい!未来へ響け!パイプオルガン修繕プロジェクト
期間:11月14日(金)~2026年1月31日(土)
目標金額:500万円
寄付金の使い道:「中新田バッハホール」のパイプオルガン修繕費用
ふるさとチョイスGCF:https://www.furusato-tax.jp/gcf
プロジェクト名:《感動の音楽体験》中新田バッハホールの音色を守りたい!未来へ響け!パイプオルガン修繕プロジェクト
(淺野 陽介)
