膵臓がんを発症すると、お腹のどこに痛みを感じる?
ここでは膵臓がんを発生した場合、どこに痛みを感じるかについて詳しく解説をします。
心窩部痛
膵頭部にがんが発生すると、みぞおちの周囲の痛みが起こることがあります。胃や十二指腸などへ直接がんが浸潤することで痛みが起こります。
背部痛や腰痛
膵臓は背側に存在するため、膵臓がんが大きくなり、後腹膜に浸潤することで、背部痛や腰痛が起こります。腰痛や背部痛などは、日常生活でもよく見られる痛みですがなかなか治らない時には詳しく検査をした方が良いでしょう。
お腹全体の張る痛み
膵臓がんは、気がついたときには腹膜播種をきたしていることも少なくありません。腹膜播種をきたした場合、腹痛やおなかの膨満感や張る感じが持続することもあります。お腹の張る感じや痛みが持続する場合、膵臓がん以外にもさまざまな病気の可能性が考えられます。消化器内科で相談をしてみましょう。
膵臓がんを発症し、腹痛を感じる場合のステージ分類
膵臓がんで腹痛を感じる可能性があるステージは、Ⅱ期以降と考えられます。膵臓より外にがんが伸展している時、ステージはⅡ期以降となります。
ステージⅡ期以降
ステージⅡ期以降の場合、膵臓より外へがんが伸展していることを示しています。しかし、Ⅱ期で必ず腹痛が出るとは限りません。がんの発生した部位やどこへ進展しているかにより異なります。膵がんの場合、痛みが出てがんが発見されたときにはすでにⅢ期やⅣ期になっていることもあります。

