問い詰めた夜のこと
彼に対して不安を抱くことも多くなりましたが、結婚を本気で考える相手なら、ちゃんと相手のことを知りたいと、思い切って彼に聞いてみることにしました。「職場は六本木と言っていたけれど、なんていう会社なの?」。すると彼からは「言ってもわからないと思う」「守秘義務があるから」と、怒ったように言われ……。引き下がらず教えてほしいということを伝えていると……。
「俺のこと信じてくれないの? そんなに信用ないならもういいよ」と激怒されてしまいました。
その後、すぐにメッセージアプリはブロックされ、電話は着信拒否。彼のSNSもすべて削除され、まるで最初から存在しなかったかのように私の前から消えたのです。
結局、彼が口にしていたのは本当なのか嘘なのかはわからないままです。ただただ虚しさが残りました。私自身、彼が口にしていたことが魅力的に見えていた部分もあったかと思います。「結婚を考えている」と、結婚を持ち出されて浮かれていたところもあっただろうな……とも。相手の言葉に惑わされず、相手の中身を見抜く冷静さを持つことが、自分の将来の幸せを守るためには大事だなと痛感した出来事でした。
著者:桐島千夏/40代女性・母子家庭のママ。フリーのライターとして活動中。恋愛をはじめ、過去の体験談などを執筆している。
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな

