「白血病の余命」はご存知ですか?再発後の余命も医師が解説!

「白血病の余命」はご存知ですか?再発後の余命も医師が解説!

白血病が再発した後の治療法

化学療法

白血病が再発した場合、再寛解導入療法を行います。白血病のタイプにもよりますが、再発時には前治療からの時期や効果と治療に関連した副作用などを考慮して抗がん剤治療の種類や組み合わせの選択を検討します。それぞれの白血病のタイプにより再発時、何のレジメンを選択するか標準的なプロトコルから選択されます。

造血幹細胞移植

造血幹細胞移植は治癒が困難な再発症例でも治癒が期待できる治療法です。
造血幹細胞移植とは、大量の抗がん剤の投与や、全身放射線照射を行う前処置を行います。その後に、患者本人またはドナーから事前に採取した造血幹細胞を輸注します。移植する造血幹細胞の種類により、自家造血幹細胞移植と同種造血幹細胞移植があります。どちらの移植をするか、また移植の適応があるかは患者さんの全身状態や白血病のタイプなどにより異なります。主治医に確認をしましょう。

「白血病の余命」についてよくある質問

ここまで白血病の余命について紹介しました。ここでは「白血病の余命」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。

白血病の末期症状について教えてください。

今村 英利 医師

白血病が進行すると、病型によっても異なりますが、正常な血液細胞がつくられなくなることで、さまざまな症状が出現します。貧血が進行すると、疲労感やめまい、動悸など起こり、重症化すると心不全を起こすこともあり、注意が必要です。また、血小板が低下すると出血傾向がみられるようになります。全身にあざができやすくなったり、鼻出血など体のいろいろな場所から出血しやすくなったりする事も少なくありません。白血球が減少すると感染症にかかりやすくなり、重症の肺炎や敗血症となり命に関わることもあるため注意が必要です。

白血病はどれくらいで完治するのでしょうか?

今村 英利 医師

白血病がどのぐらいで完治するか、完治が期待できるかは白血病の種類により異なります。白血病の種類により治療方針が異なりますので、担当医へ聞いてみることが確実です。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。