【2025年】キャンプ用ランタンおすすめ16選!初心者も安心の選び方&人気モデルを徹底比較

【2025年】キャンプ用ランタンおすすめ16選!初心者も安心の選び方&人気モデルを徹底比較

キャンプサイトを明るく照らしてくれるランタンは、キャンプの必需品ですよね。ただ、ひと口にランタンと言っても種類が多いので、特に初心者はどれを選べばよいかわからないことも多いはず。そこで、キャンプ用ランタンのおすすめや人気モデルを紹介します。ランタンの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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まずは知っておこう!キャンプ用ランタンの2つの「役割」

ランタンの役割は、大きく「メインランタン」と「サブランタン」の2つに分けられます。ここでは、それぞれの役割や必要なスペックについて確認していきましょう。

サイト全体を照らす「メインランタン」

メインランタンは、広い範囲を明るく照らし、夜間の調理や移動時の安全を確保するために使用するものです。

メインの灯りとして使用するため、明るさは1,000lm(ルーメン)以上あるのが理想です。

また、タープ下・リビングスペース・調理スペースなどに設置することを想定し、安定性が高く、タフな作りのものがおすすめです。

手元やテント内を照らす「サブランタン」

サブランタンは、狭い範囲を照らす役割を持つものです。読書や食事の際にテーブルの上に置いて手元を照らしたり、就寝時にテント内に吊り下げたり、夜間の移動時に足元を照らしたりなど、補助的に使用します。

サブランタンに適した明るさの目安は100〜300lm程度。携帯性に優れたものや、フックやカラビナで吊り下げられるものなどが便利です。

また、持ち出して使用するシーンも多いため、ファミリーキャンプやグループキャンプなど、複数人でのキャンプの場合は複数個用意するのが理想です。

どのタイプを選ぶ?ランタンの主な種類と特徴

ランタンの種類は燃料で分けられており、主にLEDランタン・ガスランタン・オイルランタン・ガソリンランタンといった種類があります。

単に燃料が違うだけでなく、性能や扱いやすさも大きく変わるため、用途などに合わせて適したものを選ぶのが大切です。

ここからは、ランタンの種類別の特徴を詳しく紹介していきます。

LEDランタン|安全・手軽で初心者に最適

LEDランタンは、充電式あるいは電池式のタイプです。火を使わないので安全性が高く、取り扱いしやすいので、手軽に使いたいシーンや子ども連れのキャンプなどに最適

サブランタンに適した控えめの明るさのものから、メインランタンとして活躍する光量のものまで、性能は幅広いです。

また、新しいモデルでは充電機能を備えたものもあり、デジタルデバイスのバッテリー切れ対策にも役立つなど、機能性の高さも魅力と言えるでしょう。

これからキャンプを始める初心者の人は、まずLEDランタンの購入から検討するのがおすすめです。

ガスランタン|明るさと炎の雰囲気を両立

ガスランタンは、文字通り、燃料にガス(OD缶/CB缶)を使用するタイプです。非常に明るいのが特徴で、メインランタンとして十分な光量があります。

本格的な炎の灯りでありながら、燃料のコストが低いので、手軽にキャンプ気分が盛り上げたいケースにおすすめ。

比較的扱いやすいものの、「モデルに適した種類のガス缶を使用する」「マントル(発光体)が破損した場合は交換が必要」など注意すべき点も多いので、キャンプに慣れてきた中級者におすすめです。

オイルランタン|レトロでおしゃれな雰囲気重視派に

オイルランタンは、燃料に灯油あるいはパラフィンオイルを使用するもので、炎の揺らぎを楽しめるのが特徴です。

イメージ的には「キャンドル」に近い形なので、明るさには劣りますが、キャンプのムードを高めるのにぴったり

なお、パラフィンオイルは石油から精製されていますが、不揮発性で引火点が高いため、灯油よりも比較的安全に使えます。

ただし、オイルランタンには「ホヤ」と呼ばれるガラス製の風防が付いており、破損しやすいので注意が必要です。さらに、火力を調節するには芯の長さ調整が必要など、扱い方に少しコツが必要なため、中級~上級キャンパー向きです。

ガソリンランタン|圧倒的光量で冬キャンプにも最適

ガソリンランタンは、その名の通り、燃料にガソリン(ホワイトガソリン)を使用するタイプです。

非常に明るく、ひとつあればサイト全体を照らせるほどのパワフルさがあるので、メインランタンにうってつけ

また、ガスやオイルとは違い、寒冷地でも安定して点灯するため、冬キャンプにも適しています。

おしゃれで雰囲気が良く、憧れのアイテムではありますが、使用前のプレヒートが必要だったり、メンテナンスの手間がかかったりと、取り扱いには知識が必要です。そのため、上級者向けのアイテムと言えるでしょう。

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