生活を見直して気付いたこと
医師からは「原因は特定できないが、ストレスや食生活、遺伝、感染などが関与している可能性がある」と説明を受けました。
振り返ると、当時の私は外食や肉中心の欧米的な食生活が多く、仕事による精神的な負担も大きかったように思います。年代を問わず発症する病気だと知り、「自分はまだ若いから大丈夫」と思い込んでいたことを反省しました。
まとめ
今回の経験を通して感じたのは、「忙しいから」と体調の変化を見過ごすことの危うさです。もしあのまま放置していたら、さらに重症化していたかもしれません。これからは少しでも異変を感じたら無理をせず、早めに受診するようにしています。健康は失って初めてその大切さに気付くものだと痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:木村武/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

