初めてのお家遊び
ある日のこと、朝からしとしとと雨が降っていました。外で遊ぶことができないので、こうたは登校前から少し不機嫌でした。
「あーあ、公園行けないなあ」
最近はもっぱら公園で遊んでいたので、不満でたまらないようです。しかしすぐに「そうだ!」とこうたはこちらを見ました。
「ねえママ、お家にともやくんを呼んで遊んでいい?」
少し迷いましたが、雨の日に無理に外に出させるのもかわいそうなので、私は承諾しました。
「いいよ。でも、ともやくんがくるのは今日が初めてだから、ママが一緒にいるリビングで遊ぼうね」
そして、こうたはともやくんを初めてわが家に招きました。どんな子なんだろう、と思いながらも、こうたの友達だし、よく見ていれば大丈夫だという気持ちもありました。
しかし、実際に家の中で遊び始めると、ともやくんの行動は、私の想像をはるかに超えていました―――。
あとがき:「家に呼んでいい?」で走る緊張感
小学生になると、親同士が知り合いでない子を家に招くこともあり、いったいどんな子だろうと心配になりますよね。
結果として「大丈夫だった」で済めばいいものの、トラブルが起きてしまうと一気に面倒な展開になることもあり、おうち遊びは親が緊張するものなのかもしれません。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
イラスト:きさらぎ
記事作成: kgrddm
(配信元: ママリ)

