
及川光博が主演を務める「ぼくたちん家」(毎週日夜10:30-11:25、日本テレビ系/Hulu、TVerにて配信)の第6話が11月16日に放送された。玄一(及川)と索(手越祐也)がようやく両思いになる様子が描かれて、胸がときめいた。X(旧Twitter)でも、「玄一さん可愛い笑笑」「ねえ人類…索と玄一がついに両思いだよ…」「玄一の噛み締めてる表情が大好きです!」「両思いってなんて尊いんだ」「わーい!おめでとう」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■「社会のすみっこ」の人々にスポットを当てたオリジナルストーリー
本作は、現代でさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。
恋のために家を買おうとする50歳の心優しきゲイ・波多野玄一は、ある日、偶然出会った人生にも恋にも冷めきったクールなゲイ・作田索に出会い恋をする。そして大金3000万円を抱えた中学生・楠ほたる(白鳥玉季)から「親代わりになってほしい」と頼まれ、同居生活が始まる。
3人のほかに、ほたるの母親・楠ともえ役で麻生久美子、ともえの元夫・市ヶ谷仁役で光石研、アパートの大家・井の頭今日子役で坂井真紀が出演。また、パートナー相談所に勤め、良き相談相手として玄一の恋を見守る百瀬まどかを渋谷凪咲、玄一の親友・岡部成治を田中直樹、索の元カレで、玄一と三角関係になっていくゲイの吉田亮太を井之脇海、玄一の初恋相手である鯉登裕太郎を大谷亮平が演じる。
ほかに杉の森動植物園で働く玄一の先輩・栗田美緒役で久保田磨希、警察官・松梅子役を土居志央梨、玄一を慕うアルバイト・藤沢辰哉役を川口凉旺が務める。
■ゲイの玄一にほたるは父親のふりをして欲しいと頼む
動物飼育員の50歳になる波多野玄一は、恋愛対象が男性の、いわゆるゲイのおじさん。ペット禁止のアパートで、老犬2匹、亀1匹と暮らす玄一は、そろそろ恋人が欲しいと「パートナー相談所」を訪ねても、空しさを抱えるだけに終わる。
インコも1羽増えるが、ペットがバレて引っ越しを余儀なくされた玄一は、気安くて明るい井の頭今日子が大家をするアパートに引っ越す。アパートには家庭事情にわけがある中学生・楠ほたるも住んでいた。
ある日、恋人と別れて家もないクールなゲイの作田索と出会い、索の恋が他人事とは思えない玄一は、「家を買うってどうですか?」と勧めて怖がられてしまう。
落ち込む玄一に、ほたるは「家、欲しいんですよね?私、あなたを買います」と、いきなり3000万円が入ったスーツケースを持って来る。ほたるの家庭事情を知った玄一は必要なときに父親のふりをする親子契約書を交わす。
■玄一「それ、つまり、えと…両思いってことでいいですか?」
索と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登のことを思い出してしまう玄一。鯉登を焼き芋パーティーに誘い、当時彼を傷つけたわだかまりをなくす。アパートにともえと仁がやってきてほたると話し、ともえはまた旅に行くのだった。
玄一のうちで玄一と索が向かい合って座り、パソコンを見ている。不動産のサイトをスクロールしながら「どれも高過ぎますね、ほんと」と索が言う。玄一は「はい」と棒読み口調で答え、索は玄一に目を移し、「なんとなく予算出すところから始めます?」と質問する。玄一はぼーっとパソコンをを見つめたまま、また棒読み口調で「はい」と答える。
「あ、パートナーシップとか先のほうがいいのかな?」と索が言うと、玄一はようやく索を見て「あの~、作田さん、これって家買う流れじゃないですか」と話すと、「一緒に生活?生きる活動したいなぁ、と」と索が言う。
玄一は「それ、つまり、えと…」と焦り、目をまんまるにして「両思いってことでいいですか?」と索を見つめて聞く。索が「まあ…はい」と返事すると「俺のこと、好きってことですよね?」と玄一は早口で質問。
索が「まあ…」と照れてうなずくと、玄一は目をつぶって感じ入る。索が「なんですか?」と尋ねると、玄一は目を見開いて「大きい声でもっとはっきり言ってもらえますか」と催促すると、食い気味に「買わないんですか?」と索。玄一はビクッとして「あ、買います。買いましょう」と即答するのだった。
二人がようやく両思いになったことに胸がときめいた。X(旧Twitter)でも、「玄一さん可愛い笑笑」「ねえ人類…索と玄一がついに両思いだよ…」「玄一の噛み締めてる表情が大好きです!」「両思いってなんて尊いんだ」「わーい!おめでとう」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳

