風邪、花粉症、便秘…体のための【菌活】事情

風邪、花粉症、便秘…体のための【菌活】事情
●写真はイメージです 写真提供/ピクスタ

●【毎月23日は乳酸菌の日】乳酸菌を活用した商品で元気に!

毎月23日はカゴメ株式会社によって「乳酸菌の日」に制定されています。「に(2)ゅうさん(3)」と読む語呂合わせからこの日が選ばれていて、体に良い乳酸菌を活用した商品で元気になってもらうことが目的の記念日です。店頭などで乳酸菌を活用した商品をアピールする日でもあります。

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「菌」といえば、ヨーグルト、乳酸菌飲料だけじゃない!

乳酸菌を活用した商品を積極的に摂取して、腸内を整えておくことは体調を崩しやすい季節にやっておきたいことですね。日々、乳酸菌飲料など体にいい「菌」が含まれた食品を食べて「菌活」している人も。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの「菌活」状況聞いてみました。

「小学1年の息子は野菜嫌いですが、納豆、きのこ類、ヤクルト、ヨーグルト、味噌汁などを毎日取っています。今のところ小学校は休んだことがありません」

「腸内細菌が増えるとアレルギーにいいというのを聞いて、製薬会社の出している乳酸菌のサプリメントを毎日飲んでいたら去年は花粉症の薬を飲まなくても平気でした!」


便秘対策のために乳酸菌をとっている人も多いです!

「子どもの便秘対策として、幼稚園の頃から夕食後にダノンビオ(無糖)と乳酸菌のサプリを食べさせるようにしています。これらは即効性はありませんが、気休め程度にはなるかと思います。現在小2ですが、食べるものも増えたせいか悩むことはなくなりました」

「うちの子も生まれつきなのか便秘で1週間出ない日もざらにあり硬便で出血もよくありました…。今は乳酸菌飲料やアレルケアというサプリで3日に1回くらい出るようになりました」

「うちの娘の便秘、一番体質にあっていたのは、眠る一時間前に 自家製のヨーグルト200cc(ヨーグルトメーカーを使用)にオリゴ糖大さじ1を混ぜて飲むことを毎日続ける事でした。眠っている間に乳酸菌が腸内で活躍してくれてるんだなと実感します」


「菌活」としてヨーグルトや乳酸菌飲料をとっている人が多いですが、ほかにも菌による発酵食品には日本人におなじみのものが。

「発酵食品と野菜がたくさん摂れるので栄養のためだけに味噌汁を作っています。夫は朝だけ飲みたいタイプ、娘はスープの方が好きですが毎日作っています」

「発酵食品も色々ありますが、私は小さい頃から母親の漬けたぬか漬けを食べて育ちました。そのおかげか分かりませんが、ふきでものとは無縁の生活です。お通じにも良いですよね」

「私の場合、まずはヨーグルトを食べる。これも、菌を1週間ごとに変えています。今はダノンピオだけどその前はR-1、その前はナチュレ恵、あとは便秘に効くグリコのビフィックスとか。最近はいろんな菌のヨーグルトが売ってるので助かります。それ以外にも納豆や甘酒などとにかく発酵食品から菌を取って腸内環境を整えています」

納豆も、ぬか漬けも、甘酒も!
私たちの食生活っておいしい「菌」に恵まれているなあと実感しますね。
(文・古川はる香)

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■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
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