ピスタチオとベリーの王道コンビ「クリスマスツリーのパルフェ」

物語の始まりに登場するクリスマスの象徴・ツリーは、パフェ仕立てのグラスデザートとして登場。ピスタチオクリーム、フレッシュないちご、ブルーベリー、ラズベリー、ベリーソース、フィアンティーヌを重ねており、ピスタチオの深いコクに甘酸っぱいベリーが味わいのアクセントに。また、フィヤンティーヌによって、食感の変化も楽しい1杯になっています。
なにより、ピスタチオクリームがたっぷりなのがうれしい! 果実がゴロゴロと入っているので重たくなく、濃厚ながらあっさり。食べ進めるごとに味わいが変化するので、楽しみながらいただけました。
ふわふわ口どけするムースによる「金平糖の精・バレリーナのケーキ」

特に編集部の目を引いたのは、「金平糖の精・バレリーナのケーキ」です。お菓子の国のステージでもいちばんの見せ場に登場する金平糖の精がモチーフで、ビーツによるピンク色のシャンティーでバレリーナのチュチュを、ホワイトチョコレートでティアラを表現。上品ながらかわいらしい見た目は、特にバレエらしさを感じられるはず。
中は、平飼い卵とマルカルポーネチーズの入ったバニラムースで、ひと口いただくとシュワシュワととけ、じんわりとコクとミルキーさが広がります。見た目はボリューミーなのですが、軽い口当たりなのでペロリと食べられました。

