
数多くの男性スターを世に送り出してきたボーイズオーディション「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会が、都内で11月23日に開催。ファイナリストの中から大野礼音がグランプリに決定した。
■グランプリの大野礼音「支えてくれた母に抱き着きたい」
本イベントは、主婦と生活社が発行する月刊誌「JUNON」が主催する、国民的なボーイズコンテスト。過去には溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など、多くのスターを輩出している。司会は見取り図、ゲスト審査員には小池徹平と井桁弘恵が参加したほか、プレゼンターは山下幸輝、齋藤琉人、藤本洸大、佐藤倖斗など歴代の出場者が務めた。
結果発表では、プレゼンターがステージに登壇し、各受賞者へトロフィーと目録を贈呈。フォトジェニック賞を丹野叡、審査員特別賞を福永顕司、北村桃李、準グランプリを加藤翔が受賞すると、グランプリは大野礼音が受賞した。
グランプリに輝いた大野は「ここまで支えてくださった友達やファンの方もそうなんですけど、一番は支えられてきた母親に抱き着きたくてすごくうれしい気分です」とコメント。さらに「小さい頃からの夢だった仮面ライダーになれるように頑張ります」と抱負を明かした。
そんな大野に、小池は「誰がなってもおかしくない状況でしたけど、輝いていました。これからがスタートなので、グランプリを取った今の気持ちを忘れずに、これから活躍をするのを楽しみにしています」とエールを送ると、ファイナリスト全員に向けて「ここまで来るのに支えてくれた皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、終わったらすぐに感謝を届けて、これからもその気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います」と思いを伝えた。

■小池徹平が大野礼音へ激励「人生そのものも楽しんでください」
ステージ終了後にグランプリを受賞した大野の囲み取材が行われた。
ステージを終えて、グランプリを受賞した感想を聞かれた大野は「最終的にいい結果になってよかったです。改めてうれしいです」と笑顔を見せると、発表された瞬間は「驚きの方が大きくてびっくりしました」と言及。自信はあったのかと聞かれて、「みんなすごく顔が整ってて、自分がこの舞台で勝てるような存在だと思えなかったので、自信はなかったです」と本音を明かした。
今後については「学業と芸能活動を両立していこうと思っています。バレーボールをやってきて、苦しい経験を乗り越えることができていたので、学業との両立ができると思っています」と語ると、芸能界に憧れるきっかけとなった仮面ライダーは「やりたいです」と即答。その様子に仮面ライダー出演経験者の井桁は「私も大学と両立してやってきた身なので、やりたいという気持ちがあれば両立はできると思うので、やりたいことは全部やってほしいと思います」と激励した。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ経験のある小池は、当時と比べて「今の子って自己パフォーマンス能力が高くて、僕の時よりもレベルがすごかったです。今日も初パフォーマンスですか、っていうくらい堂々たるパフォーマンスで圧巻されました」と語ると、当時の思い出を聞かれ「自己アピールの弾き語りです」と回答。「力み過ぎて、ギターの弦を本番前に練習で切りました。そのまま弦を一本なしで出て、決してベストパフォーマンスじゃなかったんですけど、逆にそれが追い風になってできました」と振り返った。
一方、告白審査をした井桁は、ファイナリストたちからの告白について「映像として残して一生見返したいですね。それくらい贅沢な機会でしたし、近距離だからこそわかるファイナリストの方たちの細かい仕草とか声の出し方とかいろいろな新しい魅力が知れたので、皆さんが愛おしく感じました」とほほ笑むと、審査された側の大野は「どういうシチュエーションがいいか友達と相談したりして、自分で決めました」と準備したことを話し、本番について「覚えてないんですけど、できたと思います」とはにかみながら答えた。
また、目標とする俳優を聞かれた大野は「賀来賢人さんです。小さい頃から好きなドラマや映画に出ていたので、真面目な役からおちゃらけたキャラまで幅広くされていて、参考にしたいです」と明かすと、「恋愛映画やドラマの主演などをやりたいです」と希望を口にした。
そんな大野に芸能界の先輩として井桁は「エンターテインメントの世界って自分が元気でないとパワーを与えられないと思うので、まずは自分の心と体の健康を大事にして、楽しんで芸能界を生き抜いてほしい」と話すと、小池は「仕事で忙しい日々の中で、自分の人生も生きているから、プライベートでいろんなことを経験するのも大事にして、それを役者の糧にして、人生そのものも楽しんでください」とアドバイスを送っていた。
◆取材・文=永田正雄


