●バーチャル万博のみで出会える「バーチャルルーム」がある
バーチャル万博では約110のパビリオンのほかに、23の協賛企業が「バーチャルルーム」として独自コンテンツを展開しています。宇宙飛行が楽しめたり、ゲームを通じて未来社会を豊かにするための取り組みを学べるのがポイント。バーチャル会場内のさまざまな場所に隠し扉のように「バーチャルルーム」の入り口が存在しています。迷ったら東・西ゲート入ってすぐの場所にある案内所を訪れてみましょう。

●会場内で色々な巨大ミャクミャクと出会える
リアル万博では東・西ゲートで出迎えてくれるミャクミャクが、バーチャル万博では至る場所で歓迎してくれます。実は、バーチャル万博のアプリと連動し、リアル万博の会場で巨大な飛び出すARミャクミャクと一緒に記念写真が撮れるサービスも登場しています。詳細は記事後半で紹介します。

●リアルと同じイベント+バーチャル独自イベントの両方に参加可能
リアル万博で毎日のように繰り広げられている「ナショナルデー」をはじめとするイベントに、バーチャル万博を通じて参加が可能。イベント会場に集まったアバター仲間と一緒に拍手などで盛り上げられるのがポイント。閉幕式のライブ配信も予定されています。

さらに、バーチャル限定の特別なイベントとして、夜の大屋根リングでミャクミャクと一緒にパレードに参加できるお楽しみも。夜のパレードの最終回は10月6日(月)9時~10月13日(月)23時。リアル会場の閉幕時刻より1時間長く余韻にひたれます。
リアルと連動した特別企画も!
あまり知られていませんが、リアル万博とバーチャル万博が連動した特別企画も、会期終盤に向けて開催されています。

●限定スタンプ・缶バッジあり!「バーチャル万博まるわかり展」を開催
9月28日(日)~10月2日(木)、10月4日(土)に「バーチャル万博まるわかり展」が、予約不要で入れるコモンズE館で開催されます。バーチャル万博の世界や操作方法、バーチャルルームやパビリオンをパネル展示などで分かりやすく紹介。Wi-Fi設備もあり、その場でアプリをダウンロードして操作を楽しめます。

しかも、プレイ画面のスクショ画像をSNS投稿するとミャクミャクの限定缶バッチのプレゼントも。既に全コンプリートを成し遂げた人は、パビリオン図鑑を現地で見せると激レアな黒ミャクミャクの缶バッチがもらえます(数に限りあり)。

●リアル会場内で巨大なARミャクミャクと記念写真が撮れる
記事前半で触れた、リアル万博の会場とバーチャル万博アプリが連動したサービスがこちら。巨大な飛び出すARミャクミャクをバックに、アバターではないリアルな私たちが記念写真を撮ることができます。西ゲート側のフューチャーライフゾーンにある団体休憩所西付近の海側に1カ所、東ゲート側エンパワーリングゾーンにあるコモンズA館近くに1カ所あります。
(野村ゆき)

