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「不妊原因の半分は男性側に」知らなかった事実
東京新聞政治部記者である川田篤志(かわた あつし)さんが、ご自身の男性不妊の経験と、父親になるまでの道のりを赤裸々に語ってくださいました。
川田さんの経験は、不妊に対する世間の根強い「先入観」に鋭く切り込むものでした。科学が進んだ現代でも「不妊は女性側の問題」という考えが強く残っていますが、現実は大きく異なると、川田さんは動画の冒頭で強調しています。
「世間一般的に、不妊は女性側に原因があるっていう先入観、固定観念が、令和のこの時代でもやっぱりあって…(中略)それは現実とは全く違っていて、不妊の原因は約半分は男性(にある)ってのはもう科学的にも分かってることなので」
この、不妊の原因の男女比は半々であるという事実をまず知ることが、妊活の第一歩であると強く訴えかけます。
「別居婚」とすれ違いの妊活
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川田さんご夫妻は、2015年にご結婚されました。当時、妻は当時29歳、川田さんは34歳。お互いが記者という多忙な仕事柄、結婚後2年間は週末にしか会えない「別居婚」という形を取っていたといいます。子どもがほしいと思いつつも、週末婚では、なかなか排卵日を計算して子作りを行うことが難しかったと、川田さんは振り返ります。
その後、同居によって排卵日に合わせた妊活ができるようになりましたが、さらに1年たっても妊娠の兆しはありません。このころ、ご夫妻は「もしかしたら不妊かもしれない」という疑念を抱き始めたといいます。

