【熟れすぎ柿は“焼く”が正解!】グリルに放り込めばとろっとろ♪バターと合わせりゃ…もうトリコに♡

【熟れすぎ柿は“焼く”が正解!】グリルに放り込めばとろっとろ♪バターと合わせりゃ…もうトリコに♡

季節の移ろいを感じる日々ですね。先日ご近所さんから柿をたくさんいただきまして。柿は甘くておいしいけれど、食べ切る前に熟れすぎてしまうのが難点なんですよね…。そんなとき、レシピサイトNadiaで見つけた「熟れ柿のとろとろグリル」。え、柿を焼くの??なんでも、サッと焼けばジューシーな極上スイーツに変身するんですって。これは初めての味に出会える予感♡さっそく作ってみましょう♪

【熟しすぎ柿で絶品スイーツ♡】作りおきの冷凍柿で「柿ムース」作ってみた!混ぜて冷やすだけでとろける~

今回ご紹介するレシピは、からだが喜ぶおいしい旬の食材を使った簡単薬膳レシピを提供している、国際中医薬膳師の石田由紀子さんのレシピです。

薬膳養生家 石田由紀子薬膳養生家 石田由紀子 【日々薬膳】熟れ柿のとろとろグリル 柿の出回る晩秋。 熟れて柔らかくなった柿で作る、簡単とろとろホットデザートです。食べるときに、スプーンでバターとよく混ぜると、とろりと甘いデザートクリームになります。 薬膳では、柿は肺を潤し乾燥による咳や喉の渇きを癒すはたらきがあります。ただ、冷やす作用が強いので、冷えがある方は生食での食べ過ぎに注意し、今回のように熱を加えて食べたり、温める作用の食材と一緒に摂る、干し柿にするなどがおすすめです。 アプリで開く このレシピをNadiaで見る


柿とバターがベストマッチ!「熟れ柿のとろとろグリル」



【材料】(2人分)
柿(熟れているもの、または柔らかいもの)…1個
バター(有塩)…約6g

今回は、いただきものの「種なし柿」を使用しました。柿が硬いととろとろにならない為、硬い場合は1週間ほど常温で置いて柔らかくしてからご使用ください。

【作り方】
1. 柿はよく洗って水気を拭き取り、皮のまま横半分に切る。切った断面に格子状の切り込みを入れておく。



今回は「種なし柿」を使用しましたが、普通の柿を使うときは、種は取り除いてもそのままでも良いそうです。



2. 柿よりひとまわり大きいアルミホイル(くっつきにくい加工のアルミホイルがおすすめ)を、お皿のようにくぼませて形を整え、1の断面を上にして1個ずつ置く。



3. 柿を魚焼きグリルに入れて弱火で10~13分焼く。



柿の表面に白い泡が出て、端に焼き色が付く程度に焼きましょう!





4. 焼きあがった柿をお皿に乗せて、仕上げにバターを約3gずつトッピングする。



出来ました~!
食べるときは、スプーンで柿とバターをしっかりクリーム状になるように混ぜてから食べると良いそうで…。



さっそく、スプーンですくって口へ運んでみると…。
まあ、びっくり!とってもおいしい♪柿って焼くとこんなに甘くてジューシーになるんですね。
初めて柿を焼いて食べましたが、ひと口でこのとろとろジューシーな柿の虜に♡
バターの塩味とコクもマッチしていてリッチ感UP。

思いつきで粉チーズをかけて食べてみましたが、チーズの風味が相性バッチリ。他にもいろいろなアレンジが楽しめそうですね。
薬膳では、柿は肺を潤し乾燥による咳や喉の不調を和らげる働きがあるそうで、今回の「熟れ柿のとろとろグリル」は、旬の柿を無駄なく使うだけでなく、これからの乾燥が気になる季節にもおすすめです。

柿を切って、アルミホイルに包んで、グリルに入れて焼くだけの簡単スイーツ!
みなさんも、熟れすぎた柿を見つけたら、ぜひ作ってみてくださいね♪

★レシピサイトNadiaはこちら
https://oceans-nadia.com/

配信元: あたらしい日日

提供元

プロフィール画像

あたらしい日日

世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。