【マンガ】中国輸入ビジネスは、本当に利益が出るのか?輸入ビジネスの強みと仕組みをわかりやすく解説|佐藤大介(経営者)

【マンガ】中国輸入ビジネスは、本当に利益が出るのか?輸入ビジネスの強みと仕組みをわかりやすく解説|佐藤大介(経営者)

会社員でも副業での安定収入FIREを実現できる手法として、いま「中国輸入ビジネス」が注目されています。その第一人者・佐藤大介さんが、売れ筋リサーチからマイブランド戦略、そして世界販売までを、マンガと図解でわかりやすく解説した『マンガでわかる! 中国輸入ビジネス大全』。

本書では、図版を使ったわかりやすい解説パートに加え、日々の仕事や生活に行き詰まりを感じていた主人公・桐生翔平が中国輸入ビジネスと出会い、人生を変えていく過程を描いたマンガも収録しています。その中から一部を抜粋してご紹介します。

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なぜ中国輸入ビジネスは、稼げるのか?

商売・ビジネスの基本は、古今東西を問わず「安く仕入れて高く売る」ことにあります。輸入ビジネスも例外ではありません。では、なぜ他のビジネスに比べて中国輸入ビジネスは稼ぎやすいのでしょうか。それは、従来の貿易の壁を突破した流通構造にあります。

まず仕入れについてですが、中国輸入ビジネスでは、卸サイト「1688( 阿里巴巴、1688.com)」やECモール「タオバオ(淘宝網、Taobao.com)」を利用するのが最初のステップです。

「1688」や「阿里巴巴」は中国語でいずれも「アリババ」と読みます。なお、Alibaba.com というサイトもありますが、こちらは海外向けの簡易版で、中国国内向けの卸サイトである1688.com とは性質が異なります。1688.com では小ロットで有利に仕入れができるため、個人輸入ビジネスにとって欠かせない存在なのです。本書では以降、1688.com を「アリババ」と表記します。

従来型の輸入ビジネスでは、中国の製造工場から日本の問屋や商社が買い付け、さらに二次問屋を挟むこともあり、その後ようやく小売店が仕入れて販売する形でした。間に入る業者が増えれば増えるほど、コストは高くなります。

しかし、本書で紹介する中国輸入ビジネスでは、あなた自身がアリババを通じて中国から直接仕入れ、ネットを通じて消費者に販売します。その結果、同じ価格で販売しても、より大きな利益を得られるのです。

配信元: 幻冬舎plus

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