犬が『食事中に遊ぶ』のをやめさせたほうがいい理由4つ 起こりうる問題から改善策まで

犬が『食事中に遊ぶ』のをやめさせたほうがいい理由4つ 起こりうる問題から改善策まで

犬の遊び食べへの改善策

犬におやつをあげる少女

犬が遊び食べをする理由

まだ人と一緒に暮らし始める以前の犬の祖先は、食べることにもっと貪欲でした。食事は自ら狩りによって手に入れた獲物です。しかも狩りの成功率はさほど高くはなかったため、「食べられる時に食べられるだけ食べる」のが犬の食事のスタイルだったのです。

しかし人と一緒に暮らすことで、犬は飼い主さんから必ず食事やおやつをもらえるようになり、「空腹」に悩むことがなくなりました。犬が成犬になっても遊び食べをしてしまうのは、空腹ではないことが最大の理由だと考えられています。

遊び食べをやめさせるための改善策

遊び食べをやめさせ、きちんと食事をさせるためには、お腹が空くような食事方法や暮らし方をさせることが大切です。遊び食べをしてしまう犬の食事や生活を振り返って「空腹にならない」原因を見極め、健全にお腹が空く生活をさせてあげましょう。

以下に具体例を挙げますので、見直しの参考にしてください。

ダラダラ食べさせず、給餌後15分経っても残っている食器は片付ける 食事の時間を決め、それ以外は間食させない 適度に空腹時間ができるように、1回の食事量と1日の食事の回数を調整する 適度な散歩や運動をさせ、お腹が空いたタイミングで食事にする しつけのご褒美以外にはおやつは与えない ご褒美でも、おやつは1日に必要な総カロリーの10%以内に抑える 家族内でルールを決め、家族全員でおやつを与えるルールを守る 食器の高さや材質などを変えることで、犬が食事に集中できることもある

まとめ

ドライフードで遊ぶ犬

犬は「ご飯を与えれば与えた分だけ一気に食べるので気をつけなさい」と聞いたことがあるかもしれません。確かに、犬の習性は食べることに貪欲で、あげればあげただけ食べて、キリがないケースも多いです。

しかし、いつでも美味しい食事やおやつが食べられる状況に慣れた犬の中には、空腹感を覚えないため、フードをおもちゃのように扱ってしまい、成長してからも遊び食べを続けてしまうケースも少なくありません。

遊び食べは異常行動ではありませんが、病気につながったり日常生活で不都合が生じることもあります。飼い主さんのちょっとした工夫で、遊び食べは改善できます。メリハリのある食事やおやつの与え方をして空腹感を覚えさせることは、愛犬に食事の楽しみを与え、幸せにしてあげられることでもあるはずです。

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