“大好きな存在”が自分の帰宅を待っていてくれる——そう思うと、1分1秒でも早く帰りたくなりますよね。
引用元：@sarami_0724
リビングの扉の前に“ちょこん”と座っているのは、X（旧Twitter）ユーザー@sarami_0724さんの愛猫・サラミちゃん（撮影時4才／右）とナッツくん（撮影時3才／左）です。
この写真は、飼い主さんが仕事を終えて帰宅したときの光景。扉の隙間からリビングをのぞくと、2匹がそろってお出迎えしてくれていたのだそうです。
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「仕事でクタクタになりながら帰宅しても、いつもこうして出迎えてくれるので、可愛くて疲れが吹っ飛びます」と語る飼い主さん。2匹のお出迎えについて、次のように話します。
飼い主さん：
「基本的にはいつもお出迎えをしてくれます。とくにきっかけもなく、保護猫として迎えてからすぐにしていたと思います。
流れとしては、先に気がついたほうが扉の前に走ってきて、飼い主がいることを確認したら、もう1匹のほうを見つめて飼い主の帰宅を知らせているようなんです。
不思議なことに、サラミちゃんもナッツくんも同じ行動をします」
引用元：@sarami_0724
見事な連携プレーで、帰ってきた飼い主さんを出迎えている2匹。扉を開けたあとは、こんな可愛い光景が待っているのだそうです。
飼い主さん：
「扉を開けると、サラミちゃんは『寂しかった！』とビャービャー鳴いて、ナッツくんはお腹を見せて『なでてー』とアピールします。2匹とも寂しがり屋なので、『寂しかったよー』とアピールしているのだと思います」
引用元：@sarami_0724
サラミちゃんとナッツくんは、普段から飼い主さんのあとを追いかけて歩く仲良しコンビ。飼い主さんがトイレやクローゼットなどに入って姿が見えなくなると、“ビャービャー”鳴きながら「出てこい」と言わんばかりに抗議してくるのだとか。
そんな健気な2匹の行動に飼い主さんはいつも癒され、愛を感じているとのことでした。
引用元：@sarami_0724
2匹は今日も、大好きな飼い主さんのそばに寄り添っていることでしょう。
「蹴りに夢中な猫」を撮影したはずが→もう1匹ひっそりと映り込む様子に「いたいた」「じっと見てる」と反響
写真提供・取材協力／@sarami_0724さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
