食道がんにかかる原因
食道がんは以下のような生活習慣が原因でかかりやすくなるといわれています。
飲酒
喫煙
栄養状態不良
ビタミン不足など
飲酒と喫煙、両方の習慣がある患者さんは、食道がんのリスクがより高まります。食道がんの発生、および再発リスクを抑えたいならば、生活習慣を見直しましょう。
食道がんの症状
初期の食道がんでは自覚症状がほとんどなく、早期発見には検診や人間ドックが必要です。
患者さんが自覚できる症状が現れるのは、食道がんがある程度進行してからです。食道がんは初期段階から転移が発生しやすい特徴を持ちます。
定期的な検診を受け、以下で紹介するような身体の変化を感じたら早めに医療機関へ受診しましょう。
胸や背中の違和感が生じる
食道がんが発生してまず現れやすい症状が、胸や背中の違和感です。飲食物を飲み込んだ際に、胸の奥がチクチク痛む、熱いものを飲み込んだときしみるなどの異変がないでしょうか。
胸や背中の違和感は一時的に消える特徴があります。おかしいと感じたら放置せず、医師に相談しましょう。
食物が飲み込みにくく体重が減少する
食道がんが大きくなり、食道を狭めるようになると、普段どおりの食事が難しくなります。飲食物を飲み込みづらくなるため、硬いものからやわらかいもの、液体と飲み込めるものが限られていきます。
食道がんが進行すると、唾液すら飲み込めなくなるケースも少なくありません。食事が満足に取れないため、体重も減少しやすくなります。
咳や声のかすれが起きる
食道がんが進行して気管や気管支などの周辺組織に拡がると、咳の症状が出るようになります。
また、がんが声帯を調節している神経まで拡がると、声のかすれが生じます。咳や声のかすれは、食道がん以外にも肺や心臓、のどの病気から引き起こされやすい症状です。
咳の症状が3週間以上続く場合は、医療機関で相談しましょう。

