外国製の包丁やケトルなどが並ぶおしゃれなキッチン雑貨店の元店長、オムニウッチーさん(@omni_uttii821)は、仕事中に出会った珍しい出来事をSNSで描いている。今回は、無料ラッピングを求めて来店したお客とのエピソードを紹介する。
■250円のスポンジと持ち込みクッションの包装依頼
レジで女性客から「ラッピングは有料ですか？」と聞かれたオムニウッチーさん。店では購入した商品を無料でラッピングしていることを伝えると、女性は安堵し、250円のスポンジを購入してラッピングを依頼した。
ここまでは問題なかった。しかし、女性はそのほかに「じゃあ、これも一緒に」と言いながら、紙袋の中からスポンジより遥かに大きなクッションを取り出したのだ。スポンジとクッションを一緒に梱包するとなると、レジの対応では荷が重すぎる。
オムニウッチーさんは、心の中で「いやいやいや！一緒に、のレベル超えてるよ！」とツッコミを入れたという。この出来事に対し、読者からは「世の中にはいろんな人がいますね」と呆れたコメントが届いたそうだ。
実際にラッピングをしたのか尋ねると、「もらったほうが他店の商品をうちの商品だと誤解して、何かトラブルがあっても困るので、やんわりとお断りしました」とのことだった。
ラッピングが有料の店も多い中、まとめて包装してもらえればと考えたのだろうが、クッションがプレゼントのメインであることは間違いない。オムニウッチーさんはブログ「独女日誌」で、過去の恋愛話など、そのほかにもエッセイ漫画を掲載している。
取材協力：オムニウッチー(@omni_uttii821)
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