2025年ももう残り2か月を切りましたね。気がつけばおせち料理の予約もお店によってはもうすぐ締切だったり、お正月準備は今が佳境! 今年はどんなおせち料理を頼もうかな?どんなメニューを作ろうかな?とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなタイミングにぴったりのお正月の食卓を彩る器をずらりとご紹介いたします。 特別感のある器はお正月やお祝い事の食事にはもちろん、普段のメニューも盛り付けるだけで、上品かつ豪華に魅せてくれます。
【1】おせちはやっぱり憧れのお重で
日本のお正月といえば、やっぱりお重に入ったおせち料理ですよね。
憧れのお重だけど、ちょっと仰々しく感じてなかなか手が出ないという方も多いのでは?
そんな方におすすめしたいのが、お重デビューにぴったりな「松屋漆器店」の二段重です。

明治38年から続く老舗「松屋漆器店」のニ段重は、木目の美しいタモ材に、松屋漆器店オリジナルの白木塗を施した、職人技が光る逸品です。
白木塗とは、現代のライフスタイルに合わせて松屋漆器店が独自に開発をした、オリジナルの塗りの技法のこと。お重の表面の木材の美しい素材感や木目の風合いを最大限に引き出すため、透明感のある薄い漆(うるし)を幾重にも塗り重ねて仕上げています。
また内側はおめでたい日にふさわしい、朱赤の塗りを。蓋の裏側も同じ色で塗装されており、料理をいっそう華やかに見せてくれます。

使った後のお手入れも大変そうなイメージの木製のお重ですが、こちらはウレタン塗装を施しているのでしみ汚れがつきにくく、漏れにくいのが特徴。手洗い後すぐに水分を拭き取って乾かすだけの手軽さ。
縁の組み合わせは、釘等を使わない組子という技術で仕上げています。強度はもちろん見た目の美しさも◎。
コンパクトなサイズ感は、2、3人家族にぴったり。おせち料理だけでなく、おもてなしのホームパーティーやお花見のお弁当など、ここぞというときに登場させたいお重です。
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【2】蓋を開けると寿ぎの金色椀
お正月といえばお雑煮。地域によって味も見た目も全く異なるお雑煮は、帰省した際の楽しみのひとつですよね。

曲線の美しいこのお椀は、蓋を開けると内側が金色なのが特徴。お正月などのハレの日にぴったりなんです。
この美しい塗りは石川県加賀市山中温泉で半世紀以上つづく、山中漆器の職人さんによるもの。特に内側の金色はとても難しく、何度も試行錯誤のうえ、理想の色味を実現したアンジェだけの別注品です。

また素材は軽くて割りにくい樹脂製だから、電子レンジや食洗機にも対応。小さなお子様と一緒の食卓でも安心してお使いいただけます。
ナチュラルな白と深みのある赤をご用意。お好みでお選びくださいね。
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