ナツさんは、小学生と保育園児の2人兄弟のママ。夫のフユキさんは小学校に通う長男の担任・あいこ先生と不倫をしています。
PTAの懇親会で急接近したフユキさんとあいこ先生。連絡先を交換したことをきっかけに、2人はより親密な関係になっていきます。しかし実は、あいこ先生には一流企業に務める婚約者がおり、フユキさんは単なる遊び相手だったのです。
あいこ先生は、フユキさんに市販のクッキーを手作りと偽って手渡し、高級ジュエリーをおねだり。フユキさんは、お金の心配をしながらも、お返しすることを約束します。
育児と仕事に追われる母親の本音










あいこ先生に会うために、残業があると嘘をつくフユキさん。「明日の夜は帰りが遅くなるため保育園のお迎えに行けない」と伝えます。
翌日、お迎えを代わりに引き受けたナツさんは、SNSを見ながら、母親になって友だちが減ったと、寂しさを感じるのでした。
▼育児や仕事を優先するうちに、気づけば自分の世界が家庭中心に狭まり、かつての友人関係が遠く感じられることは誰にでも起こり得ます。ナツさんのように寂しさを抱えながらも日々をこなしている人は、実は少なくないのかもしれません。だからこそ、ふと時間ができた時には、思い切ってこちらから一歩踏み出してみることも大切です。小さなきっかけが、昔のつながりを温かく取り戻す第一歩になるかもしれませんね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子

