多灯照明でリラックス
これでベーススタイリングは完了し、あとはポイントスタイリングの段階です。
味気なくなりがちなベッドをクッションやブランケットで彩ったり、オープンシェルフにポータブルライトやアートフレームを飾ったり、生活感があるものを隠せるシェーカーボックスを置いたりします。オープンシェルフは棚と棚の間に空白ができやすいため普通に飾るのは難しいのですが、アートのように面で埋めるアイテムがあるとディスプレイがしやすくなるのだそうです。
部屋の上の空間が空いているので、リビングはアートやウォールクロック、モビールで飾り、ダイニングはシンボルツリーやペンダントライトを設置します。また玄関が狭くて姿見が置けそうにないため、キッチンのキャビネットの上にミラーを掛けます。
さらに、部屋に複数の照明を置く「多灯照明」の一環で、オープンシェルフにポータブルライトを置いたり、部屋の隅にフロアライトを置いたりします。これによりリビングでもダイニングでもリラックスできる部屋になるといいます。
憧れに近づける部屋作り
次に加藤さんが自身のプランニングを解説していきます。テーマは「ラグゾーニングでメリハリのあるお部屋」「アクセントカラーを取り入れたホテルライク」。
岩田さんが憧れているホテルの写真から、「白、グレー、黒といった無彩色の家具とファブリック」「部屋に温かみを持たせるウッドなどの自然素材」「ピンポイントで入っているアクセントカラー」という要素を見いだした加藤さん。これらの要素を取り入れ、無彩色をベースにウッドやカラーでアクセントを付ける部屋作りで憧れに近づけていきます。

