ラグを使って部屋を区分け
まずベッドはヘッドボードの木目の美しさを生かすため、掃き出し窓にヘッドボードを向けて配置します。ベッドの横には白い円形のダイニングテーブルと白い座面のチェアを置いてダイニングスペースにします。
この配置をベースに、寝室とダイニングのスペースを上・中・下の3つの空間に分けて装飾していきます。下空間は、ダイニングテーブルの下にラグマットを敷きます。これにはベッドのある場所(寝室スペース)とダイニングを区切るゾーニングの効果もあります。
中空間はテーブルにフラワーベースを置き、ベッドにはクッションとブランケットを置きます。ブランケットにはアクセントカラーとしてグリーンを選択。上空間はアートやバッテリー式のブラケットライト、ウォールクロックなどを壁に配置し、ダイニングテーブルの上にはペンダントライトをつるします。
アクセントカラーは空間の5%
次は、部屋の手前側のスペースをリビングとして、ソファーを壁付けに置きます。ソファーは動線を妨げない奥行き浅めで、天井に写したプロジェクターの映像を寝転がってみられるよう長さのあるものをチョイスしています。その向かいにはサイドテーブルや配膳にも活用できるトローリーを置いています。ウォールシェルフは入り口の横に配置します。
ここでも上・中・下空間に分けて装飾していきます。下空間はラグを敷きますが、ダイニングが四角いラグのため、単調にならないよう複雑な形のシープスキンを選びました。
中空間の装飾は、ソファーをクッションとブランケットで彩り、トローリーにはポータブルライトを置きます。中~上空間の装飾にはオープンシェルフを活用し、雑貨を飾りつつ、ラタンのカゴなどを使って生活感のあるものを隠しながら収納します。壁を飾るアートは、無彩色かアクセントカラーを取り入れた作品をチョイス。アクセントカラーは空間の5%を目安に取り入れるのがいいのだそうです。
オープンシェルフの横には装飾を兼ねて姿見を設置します。「玄関が狭いので部屋に鏡を置く」というのは大場さんと同様で、プロならではの配慮を感じますね。また加藤さんも部屋の明かりを複数の照明でまかなう「多灯照明」でリラックスできる部屋が作れると解説しています。
「参考になります!」と反響
プロによるコーディネートに、コメント欄では「二人とも素敵です」「実際には、こういうちょっと難しそうなお家って結構あると思うので参考になります!」「大場さんのコーディネートがいつも好み」「加藤さんのお部屋素敵すぎるー!」などの声が寄せられました。動画では最後に、岩田さんが2人の提案から選んだプランニングを実際に適用したお部屋も見られます。
Re:CENOのYouTubeチャンネルでは「VSインテリア」のシリーズのほか、部屋の整え方のルールを解説する「センスのいらないインテリア」シリーズ、プロスタッフが顧客の部屋をコーディネートする「出張インテリアコーディネート」シリーズなど、インテリアの知識が身につくコンテンツが発信されています。
動画提供:Re:CENO

