噛み合わせを整える治療法

ワイヤーによる歯列矯正と、顎骨の手術を組み合わせて行います。流れとしては、まずは術前矯正治療といってワイヤーによる歯列矯正を行ってから、顎骨の手術を行います。術前検査として血液検査やレントゲン検査などを行い手術のリスクなどはないかを十分に検査します。次に必要に応じて麻酔科の診察や自己血貯血を採取します。手術は入院が必要な場合が多く、手術予定日の数日前から入院し、体調を整え、手術当日は全身麻酔を施します。
顎矯正手術は、形成外科や口腔外科の医師が行います。
編集部まとめ

自分の噛み合わせがアングル分類のどのタイプに該当するか、理解が深まったのではないでしょうか。理想的なアングルⅠ級から、出っ歯や受け口を示すⅡ級・Ⅲ級まで、それぞれの状態が機能面、審美面、そして全身の健康にまで深く関わっています。もしご自身の噛み合わせに不安があるなら、歯並びだから仕方ないと諦めず、早期に矯正医へ相談することが重要です。アングル分類に基づいた適切な診断と、ワイヤー・マウスピース、あるいは外科的処置を含む専門的な歯列矯正によって、健康で美しい噛み合わせを取り戻すことは可能です。理想の笑顔と健やかな未来のために、歯科医院への一歩を踏み出しましょう。
参考文献
歯列不正 | KOMPAS – 慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト
悪い歯並び・かみ合わせ(不正咬合) | 東北大学医療系メディア〈LIFE〉
矯正治療とは | 矯正治療について | 九州大学病院 矯正歯科
この記事の監修歯科医師
中山 雄司歯科医師(おとなとこどもの歯並び中山矯正歯科・小児歯科西大寺)
出身大学:大阪歯科大学歯科矯正学講座 / 経歴:2012年3月大阪歯科大学卒業 / 2018年3月大阪歯科大学大学院歯学研究科博士課程終了 / 2019年4月大阪歯科大学歯科矯正学講座助教 / 2021年4月大阪歯科大学附属病院矯正科診療主任 / 2024年6月おとなとこどもの歯並び中山矯正歯科・小児歯科西大寺開院 / 2025年1月大阪歯科大学大学院歯学研究科(歯科矯正学)講師(非常勤) / 取得資格:日本矯正歯科学会認定医 / 所属学会:日本矯正歯科学会/ 近畿東海矯正歯科学会 / 日本舌側矯正歯科学会 / 日本顎変形症学会 / 近畿矯正歯科研究会
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