半泣きの息子に胸が痛む
普段はあまり泣かない息子が、涙をこらえながら「お母さん、遅かった……」と絞り出すように言いました。その言葉を聞いた瞬間、胸が締め付けられるような思いが込み上げてきました。まわりにいた他のお母さんたちが、「最後のお迎えだったから不安だったのよね」と教えてくれ、私はハッとしました。これまで「少しぐらい遅れても平気」と思っていた自分が、どれだけ息子の気持ちに無頓着だったのか、思い知らされました。
忙しさの中でも忘れたくないこと
息子はまだ4歳。日々少しずつ自立してきているとはいえ、不安や甘えたい気持ちはたくさんあります。それなのに、私の都合でその大切な心のサインを見落としていたことに気づきました。それ以来、どんなに忙しくても、息子の安心を最優先に行動するようになりました。たとえ時間がタイトでも、余裕を持って動くよう心がけ、少しでも息子の不安を取り除けるよう努めています。

