「服は全く悪くありません」小野田紀美がヘイトに猛反論
2025年11月24日、経済安全保障担当大臣の小野田紀美氏が自身のX(旧Twitter)を更新。SNS上で拡散されていた、自身の着用ドレスに対する批判的な投稿に対し、毅然とした態度で反論を行いました。
事の発端は、小野田大臣が11月の宮中での認証式等で着用していたシルバーのロングドレスに対し、一部のユーザーから揶揄(やゆ)するような声が上がったことです。
これに対し小野田大臣は、「この呟きとそこに集まってるリプが私の服をディスっているのですが…何か悪いとしたらそれは私の着こなしが悪いだけで、服は全く悪くありません」と投稿。批判の矛先がドレスそのものに向いていることに対し、明確に否定しています。
「東京ソワール」への敬意と事情
続けて小野田大臣は、着用していたドレスが日本の老舗フォーマルウェアブランド「東京ソワール」の製品であることを明かしました。
同ブランドは、宮中の厳格なドレスコードに対応できる正礼装を手掛ける数少ない日本のメーカーだ。小野田大臣は「過去の組閣写真を見れば、私以外の方も多々同ブランドの同色のドレスを選ばれています」と説明し、これがスタンダードな選択であることを強調しました。
また、10月の投稿でも触れていた通り、小野田大臣は身長が高く(ヒール込みで180cm近く)、レンタルではサイズが合うものがなかったため、同ブランドで自前購入したという経緯があります。限られた選択肢の中で、店舗スタッフが尽力して選んだ一着だったのでしょう。

