
羽田美智子&剛力彩芽の「地酒で乾杯!ほろ酔い仲良し旅~信州ローカル線の旅~」(BSテレ東)が9月23日(火)夜7時から放送される。舞台をきっかけに親交を深めたという羽田と剛力が、酒・食・絶景の宝庫である信州を2人旅。“ほろ酔い旅”の看板どおり、ふわふわと楽しそうな2人の旅を覗いていく。
■「めいめい」「みいちゃん」仲良しな2人の信州旅
青い空とみずみずしい緑をバックに、「あ~!爽やかな景色です!」と登場した羽田。「意外な友だち」と紹介した剛力とは「めいめい」「みいちゃん」と呼び合う仲なのだとか。そんな2人が今回、「388年愛される善光寺の地酒」「葛飾北斎ゆかりの地酒」「入手困難な最優秀賞受賞の銘酒」など、信州の美味しいお酒で乾杯できるスポットを巡っていく。
番組冒頭で羽田がスタンバイしていた場所は、旅のスタートとなる日本最高峰のワインが楽しめる小諸市の「マンズワイン小諸ワイナリー」。オリジナル品種をはじめ約12品種のぶどうを栽培しているようすを観察しつつ、話題は剛力が持参したカメラに。
「めいちゃん写真うまいんだよな~」という羽田の言葉とともに紹介されたのは、剛力が「よく持っていきます。この間の舞台のときも」と語るライカのカメラ。スマホとの二刀流で、旅の思い出を残していくようだ。
お酒は好きだが、まだまだ初心者な2人。ワイナリーに入ると、羽田が素直に「何をどう見たらいいでしょう?」とスタッフに質問するひと幕も。ソムリエに勧められたのは、世界的ワイン評論家に「日本の赤ワインがこれほど素晴らしいとは全く予想していなかった」と評価された“ソラリス”シリーズの「ラ・クロワ」。各国首脳との食事会やサミットでも提供されたシリーズで、そのなかでも最高峰のワインだという。
ぶどう畑が見渡せるテラスでさっそく乾杯を交わすと、深い味わいと香りに2人の表情が変わる。「深い森みたいな」「これ好き~。大好き!」と大喜びで、テラスの景色とあわせて撮影も大いにはかどるらしい。
さらに美味しい酒を楽しんだあとは、お腹を満たすために信州名物を堪能できる店を訪ねる。信州の魅力を味わい尽くすために、2人の足は止まらない。
■“ほろ酔い”で笑いが止まらない2人
行く先々で地酒と美食を堪能していく2人。そんな1日目を締めくくるのは、戸倉上山田温泉の「源泉かけ流しの宿 玉の湯」だ。部屋付きの露天風呂があり、神経痛や冷え性、疲労回復に効くという美肌の湯をゆっくり堪能できる。
ベッドそばには囲炉裏のインテリアもあるなど遊び心も満載の一室で、浴衣に着替えた2人は「特別純米 棚田 生酒」で乾杯。夕飯は「稚鮎の唐揚げ」を始めとして、卓上には信州サーモンの刺身や信州牛を使った陶板焼きなど彩りも華やかな料理が所狭しと並ぶ。
定番の素材も、サプライズ感のある調理法で食べるとまた違う一面が見えてくる。おもてなしの心にあふれる料理を口にしていると、突然羽田が「よく考えるとさ…」と笑いだす。
どうにもツボに入ってしまったのか、なかなか次の言葉が出てこない羽田。「よく考えるとさ、私たちこんなに見られてご飯食べてる…。よく平気で食べてるなと思って。どういう心臓してるのかなって」という言葉がようやく出てきたのだが、バラエティーではよくある撮影シチュエーションではある。剛力も「よくやってますよ!」と言いつつ釣られて大笑い。楽しい“ほろ酔い”が呼んだ笑いだったようだ。
1日目も大いに充実していた信州旅。2日目は「長野に行ったら私、絶対善光寺は行きたいな」という羽田に、「行ったことないので、行きたいです」と剛力が続く。温泉にしっかり浸かって、2日目に向かって元気を充填する。
羽田と剛力がまだまだ地酒、銘酒、グルメを堪能する「地酒で乾杯!ほろ酔い仲良し旅~信州ローカル線の旅~」。放送は9月23日(火)夜7時から。

