
timelesz・橋本将生主演、恒松祐里共演の、10月3日(金)スタートのドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか)の主題歌をtimeleszが、エンディングをカメレオン・ライム・ウーピーパイが担当することが発表された。
■大学生が推しを守るため“幻の愛”に溺れる逃避行ラブサスペンス
同ドラマは、「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(2025年1月期、テレ東系)、「ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~」(2025年4月期、テレ東系)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画が原作。
大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・AMELの片桐澪(恒松)と夢のような同居生活を送る中で、彼女の中にはもう一つの人格“眞希”がいることに気が付く。巧巳は裏の顔である“眞希”に引かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避ラブサスペンスだ。橋本は、本作が連続ドラマ初出演にして初主演。脚本は開真理が、監督は八重樫風雅が担当する。
■主題歌&エンディングが決定
主題歌は、主演の橋本が所属するtimeleszが歌う「Limited Nights」に決定。危うくも美しいひと夏の煌めきと葛藤を歌った歌謡テイストのラブソングで、“人は誰しも孤独だからこそ、ダメだとわかっていても溺れてしまう”という刹那的な感情と、その中でこそ生まれる純粋な感情の二面性を描いた歌詞、さらに、交わるはずのない2人の幻想的かつスリリングな物語にリンクするような一曲だ。そして、主題歌「Limited Nights」が流れる60秒トレーラーも解禁された。
また、ボーカル・Chi-によるソロユニットのカメレオン・ライム・ウーピーパイの「Give in」がエンディングに。胸の奥に潜む矛盾や葛藤をすくい上げる旋律が本編のラストに響くことで、ただの恋愛では終わらない2人の危うさと儚い関係を印象づける楽曲となっている。
■橋本将生(timelesz)のコメント
デモの段階で「Limited Nights」を聴いたとき、サスペンスラブストーリーであるドラマとマッチした楽曲で、ドキドキさせるイントロからとても好きでした。主人公の巧巳がヒロインに抱く感情と、この曲に出てくる歌詞がリンクしているところもあり、より解像度を上げてレコーディングに臨むことが出来ました。
また、「ひと夏の共犯者」の主題歌をtimeleszが担当させていただけると聞いたとき、1人じゃないんだと感じたのと同時に、グループを背負ってドラマに参加しているのだと思い、より気合いが入りました。メンバーから「将生が演じる巧巳が、色々と振り回されていく情景が浮かび、結末が読めない感じと、ジワジワと迫ってくる得体の知れない感じがあって、ますますドラマが楽しみになったよ」と背中を押してもらったので、楽曲と共にドラマを多くの方に楽しんでいただけるように頑張ります。
■カメレオン・ライム・ウーピーパイのコメント
今回、ドラマのエンディングテーマを担当させていただくカメレオン・ライム・ウーピーパイです。物語の展開が本当に面白くて、次に何が起こるのかハラハラしながら、どんどん引き込まれていきました。何を信じていいのか分からない複雑な状況の中で、混乱しながらもすべてを受け入れる「愛」と「諦め」を曲に込めています。
登場人物の気持ちをたくさん考え、自分自身のリアルな感情とリンクさせながら書いた結果、矛盾だらけの曲になりました。目まぐるしく変わるドラマのエンディングで「Give in」が流れるのを楽しみにしています。ドラマを観るのもとても楽しみです。

