︎検査
ダニと聞くと、一般的によく聞かれる外にいるマダニを想像する方もいらっしゃり、目に見えると思っている方も多いです。
しかし、耳ダニの原因となるミミヒゼンダニはとても小さく肉眼では見えません。
よって、動物病院に行き耳垢検査と呼ばれる、耳垢を顕微鏡で見る検査をします。
ミミヒゼンダニの虫体、もしくは虫卵が見つかった場合には耳ダニと診断されます。
︎治療
耳ダニと診断された場合、まずはミミヒゼンダニを駆除するための駆虫薬を使用します。この薬は耳の中に入れるのではなく、猫の首後ろの皮膚に滴下することで、血管から吸収され耳を含めた全身にいるミミヒゼンダニを駆除してくれます。
また、動物病院では外耳道の洗浄を行い、炎症を抑えるための点耳薬が処方されることが多いです。
炎症が重度の場合には、抗生剤や痒み止めなどの内服薬を使用する事もあります。
そして、痒みから猫が掻きこわしてしまっている場合には、エリザベスカラーを着用して耳に触れることができないようにする事もあります。

