
11月29日(土)・30日(日)に「小豆島オートビレッジYOSHIDA」で、クライミング、音楽、映画、トレイルが交錯する“そと遊びの祭典”「瀬戸内JAM2025 in 小豆島」が開催される。主催はSunborn、プロデュースは小豆島クライミング協会。
同イベントに、インクルーシブな取り組みを象徴する「ユニバーサル・アウトドア体験ブース」が登場する。
「ユニバーサル・アウトドア体験ブース」の企画背景
2018年の初開催以来、瀬戸内JAMは、モンキーマジック代表理事でパラクライマーの小林幸一郎氏をゲストに招くなど、多様な参加者を包摂するフェスティバルを目指してきた。
イベントの原点であるクライミングは、年齢、性別、能力、障害の有無、文化や言語の違いを超えて、異なる背景を持つ人たちが同じ空間で楽しむことができる。そこでは互いの背景や価値観を認め合う寛容さが育まれ、新しい出会いも生まれる。
瀬戸内JAMを通じてこのような価値観が地域に根づき、文化とともに成熟・発展していくことで、より自由でおもしろい社会の実現に寄与したいと考えているそうだ。
誰もが安全に小豆島の自然に触れられる機会を創出
今回、登場する「ユニバーサル・アウトドア体験ブース」は、より多くの人がアウトドアを楽しめるよう開発された機材等の体験ブース。実施場所は、小豆島オートビレッジYOSHIDA会場内で、料金は無料だ。11月29日(土)・30日(日)の両日楽しめる。
運営は、須磨ユニビーサルビーチプロジェクト、Happy(OUTDOOR LABO)、岡山大学の三者が共同で行う。各分野の知見を持ち寄り、障がいのある人やシニア、小さな子ども連れの家族など、誰もが安全に小豆島の自然に触れられる機会を創出する。

当日は、アウトドア用の車いすに加え、砂浜や不整地でも走行可能な特殊モビリティ「マウンテントライク」などを展示。試乗体験もできる。
「マウンテントライク」は、英国で開発された、全地形対応型のアウトドア用車いす。最大の特徴は、泥やぬかるみで手が汚れないよう、手元のレバーを漕いで進む独自の駆動システムと、3輪それぞれに搭載された独立型サスペンションだ。これにより、森の中のトレイルや砂利道といった「でこぼこの道」でも、安定した滑らかな乗り心地を実現する。
