
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『オフ会で〇〇にあった話』を紹介する。作者のちわ小太郎さんが、10月30日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、ちわ小太郎さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■長い付き合いの友人が抱える秘密

長年の付き合いがある“あかおに”とゲームで遊んでいた“凡神”。明日のオフ会について聞かれると、“凡神”は別の友人にドタキャンされてしまったと答える。「もういっそお前と会えたらよかったのになぁ」とこぼした“凡神”に驚きながらも、家が近所の“あかおに”は「…じゃあさ、家…くる?」と誘い、2人は会うことに。
“あかおに”の家にやってくると、非常に背の高い彼女の姿に驚く“凡神”。その後、“オフ会あるある”の気まずさを感じながらゲームで遊んでいると、負けた悔しさからか“あかおに”はコントローラーを壊してしまう。その力の強さに“凡神”が驚いていると、“あかおに”のある秘密に気づき…。
この思わぬ展開を見せるラブコメディを読んだ人たちからは、「スマホゲーは危ないかもしれない」「好み過ぎてずっとわくわくしてる」「不器用かつ優しいの最高」「特製コントローラーを用意しないと」など、多くのコメントが寄せられている。
■「要所であざといくらいかわいくしたい」作者・ちわ小太郎さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
普段から好みで褐色肌のキャラクターをよく描くので何か漫画に使えないかという所から始まりました。
――本作では、あかおにと凡神の体格・種族差がはっきりとしていること、そしてあかおにのかわいらしさが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
とにかくあかおにの仕草や反応など要所であざといくらいかわいくしたいなというのがこだわった点でしょうか…。オタク特有の拗らせ感のようなものも詰め込んだりしたのでその点も共感できる方にはそういうのあるよなあと思って貰えたらいいかなと思います。内気な人間なりの苦悩や現状から変わりたいと思う事に対して一歩踏み出す勇気を作品を通して感じてもらえたらとても嬉しいですね。
――あかおには心優しい性格ながら、種族の影響もあり力が強く多くのものを破壊してしまっていました。日常生活でも意図せず日用品を壊してしまっているのでしょうか?
日常茶飯事だと思います。本人なりに注意したり加減しながら生活していますが不意に加減を間違えて破壊しては「やっちゃった…」と落ち込んでる事が度々あります。
――凡神はあかおにの正体を知っても恐怖よりも興味や驚きが勝っているようすでした。彼をそうさせたのは何だったのでしょうか?
これは僕(作者側)の感覚に寄せて描きましたが、交流があって人となりをよく知っている間柄の相手に恐怖するのか?と考えて、人間はそこで恐怖よりも好奇心が勝ってしまう生き物ではないかと思い友人間であれば多少突っ込んだ疑問をぶつけてもいいのかなと思い多少イジる形で接してみた次第ですね。多様性の時代ということもあり、深く考えるより興味が勝ったという感覚です。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
今回の漫画で続きが見たいなどたくさん感想やお褒めの言葉を頂けてとても嬉しく制作の活力になりました!より読者の方々に楽しんで頂ける作品を描けるよう精進していきたいと思いますので暖かく見守って頂けますと幸いです。

