遠慮気味な元保護犬のエピソード

引用元:@k0706k
紹介するのは@k0706kさんの愛犬・ダンテくん(取材時推定2才10ヵ月)。こちらは飼い主さんの方をじっと見つめるダンテくんをおさめた一枚です。
そんなダンテくんは元保護犬。推定1才10ヵ月くらいのときに、飼い主さんのおうちにお迎えされました。
亡くなった先代犬の使わなくなった物を寄付するために保護犬の譲渡会に行ったという飼い主さん。そこでダンテくんと出会ったといいます。
飼い主さん:
「ダンテに決めた理由は先代犬と同じ茨城のコだったことです」

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ダンテくんをお迎えしてからの生活を、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「ダンテはとても賢いコで、怖がりでもなく、無駄吠えもせず、人懐っこいところもありました。ただどことなく遠慮してるのと、コマンドをやる気がなかったので一度トレーナーさんに来てもらいました。その際、ダンテみたいに『テンションを上げる』方が大変なんですよ、と教えてもらいました」
そのため、普通のトレーニングではなく、ダンテくんが楽しくなりそうなトレーニングを色々探したという飼い主さん。
そうして、人と一緒にやるドッグスポーツのノーズワークに出会ったことで、飼い主さんとダンテくんの距離は縮まったのだそうです。

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ダンテくんの魅力について、飼い主さんは次のように話してくれました。
飼い主さん:
「ダンテはとにかく思慮深く、人の言葉を聞いて理解してると思います。そしてとっても穏やかでおおらかで他の犬や人にとっても優しいです」

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最後に飼い主さんに、ダンテくんと今後どう過ごしていきたいかについて聞きました。
飼い主さん:
「先代犬と10年一緒にいる事ができなかったので、ダンテとはとりあえず10周年をむかえたいです。そしていまやってるドッグスポーツで大会に出れたらいいなぁ、と思ってます」
写真提供・取材協力/@k0706kさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
