浴室はど真ん中へ
元の間取りから一番変化したのが洗面所とお風呂の位置。なんと物件中央にユニットバスを取り付け、窓際に洗面台を設置したのです。窓には上部だけ開くこともできるブラインドを設置したので、お風呂に入りながら空を眺めることができるようになりました。
冬場の結露防止のために、浴室の湿度をリビングに排出する設計にしてあるのも面白いところ。リビングは天然木を多く利用していることから調湿効果が高く、冬の過乾燥を防ぐことができるそうです。
通り抜ける風だけで夏もエアコン不要の寝室に
プライベートな寝室には梁と柱の出っ張りを生かしたワークスペースや本棚を設置。こちらの部屋にも窓がありますが、物件全体の断熱効果を上げたため、リビングのエアコンとサーキュレーターによる空気の循環だけで快適に過ごせるようになっているそうです。
間取りとしては3LDKから1LDK +ウォークインクローゼットに変化しましたが、何よりも大きな変化は浴室を中央にしたことです。これによって浴室を囲むような動線ができて、光と風が通り抜ける物件になりました。天然素材に囲まれながら最上階の眺望を楽しむ、ステキな環境へと生まれ変わりましたね。
投稿には「今まで見たリノベの動画で一番良かった」「柔らかい雰囲気でいいですね」「クライアントのことをよく考えてあげていますね」「何度も見入ってしまう動画となり、とても素晴らしいです!」など、好評のコメントが寄せられています。
動画提供:Toivo(@toivo6583)

