
11月23日に放送されたSixTONESの冠バラエティー番組「Golden SixTONES」(毎週日曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluでも配信)は、90分に拡大して放送。ゲストに芦田愛菜の他、後半には横山裕(SUPER EIGHT)と、後輩で初登場の猪狩蒼弥(KEY TO LIT)が参戦し、SixTONESとさまざまなゲームを楽しんだ。
■芦田愛菜の登場でにぎやかなオープニング
芦田が登場すると、高地優吾は「見てました」と切り出し、森本慎太郎も「愛菜ちゃんでいいのか、愛菜さんなのか」と呼び方を探る。
すると、芦田が「呼びやすい呼び方で大丈夫です」と笑顔を見せ、田中樹は「そしたら愛菜になってくる」と冗談を飛ばす。さらに、松村北斗は「まあまあ、すっごいベタに“アシマナ”さんになってくる」と笑いを誘うなどオープニングから笑いに満ちたトークを繰り広げた。
田中が、SixTONESの印象について聞くと、芦田は「学校と言うか部活と言うか、ワイワイ皆さんで仲良くされている」とコメント。これには田中が「すっごい優しい子」と語るなど、メンバーも頬を緩めていた。
一つめのゲームは「サイズの晩餐」。「飛行機の機内カートに、大型トラックのタイヤは入る?入らない?」という問題。スタジオには機内カートが用意され、高地が「もしかして愛菜ちゃんがCAやってくれるとか?」とむちゃ振りをすると、芦田は快諾。ここからSixTONESとの即興機内コントがスタートする。
芦田がカートを押し「ビーフとチキンどちらにしますか?」と聞くと、松村は「寝てるんですいません」。続く京本大我も「俺も今からちょうど寝るんですみません」と交わし、田中、ジェシー、高地、森本の順でそれぞれにボケまくっていた。
進行の藤森慎吾の一声で、今度は芦田が着席し、SixTONESが6人でCAに扮(ふん)することに。田中の「せーの」の声かけで「ビーフorチキン?」と、6人がバラバラに聞くと、芦田も「ちょっと今から寝ようと思っているので」とのってみせる一幕も。
その後も、音楽の指揮棒やランドセルを使った問題が出題され、ここでも芦田とSixTONESの即興コントが。藤森は「SixTONESは世界一おもしれぇな」と絶賛していた。さらに、回答の場面では、芦田組と京本組の対立構図が生まれ、京本は「芸能界で一番バチバチなんで」と語るなど、随所で笑いが起こっていた。
■横山裕がリベンジ、猪狩蒼弥はSixTONES愛炸裂
後半は、踊りながら数を数える脳トレ系ゲーム「マツケンナンバー」。前回の出演時に惨敗した横山が、後輩の猪狩を連れてリベンジを果たした。
高地は横山に「こう言っちゃなんですけど、4番が似合いますね」と、前回も4番を着て奮闘したことを振り返ると、横山は「今年まあまあやりきってるのよ、もうコレだけ!」と闘志を燃やす。
一方、初登場の猪狩は「皆さんの直属の後輩として、僕、SixTONESが一番好きなんですよ」と語気を強めて告白。「出たくて出たくてしょうがなくて」とのっけから興奮が抑えられずにいた。そんな猪狩に、横山は「ちょっと俺に緊張して」とツッコミを入れると、ジェシーも「大先輩よ!」とフォローしていた。
1問目を終えると猪狩は「『Golden SixTONES』に出てる気持ちになりました!」と目を輝かせるなど、2問目では横山が正解。高らかに拳を挙げて喜び、「今回の俺、マジ違いますから!」「やってやりますよ!」とさらに気合が入れる。
その後も、猪狩が出るはずだったところで間違えてしまうと、ビリビリを受けた松村が「先輩の背中がこんなんだぞ」と言われた他、横山からは「マツケンナンバー舐めるなよ」とその難しさを教わった。
その後、松村が正解すると、今度は「これが先輩の背中だー!」と誇らしげに背中を見せ、猪狩も「ゴールデーン!」と叫ぶなど、新たな展開を見せた。
■SixTONESを中心に広がる笑いの渦
今回のスペシャル放送では、前半と後半でそれぞれに違った面白さがあった印象だ。
前半は、優等生なイメージの芦田と、やんちゃなSixTONESとのコントラストが面白く、CAや学校を舞台にした即興コントを繰り広げらたのも、芦田の俳優としてのキャリアとノリの良さ、そしてゲストをしっかり巻き込むSixTONESのスタンスで、化学反応が生まれていた。
後半は、ゲストとはいえ事務所の先輩と後輩だからこその笑いがあった。前回に引き続き、ビリビリを受けた松村が「自分SUPER EIGHTの子やったっけ?」と横山にかみついて笑いを誘うなど、年齢やキャリアを越えた特別な関係性があるからこその笑いだった。
最年長の横山が誰よりも真剣に挑み、声を張る姿があったり、一番後輩である猪狩が先輩を立てたり、時には容赦なく向かったり、とめどなく笑いをもたらした。
彼らは音楽番組で“シャッフルメドレー”など、グループの垣根を越えた音楽パフォーマンスを披露してきたが、今回はその“GOスト”版ともいうべき、ゲームを通してさまざまな構図で見どころや笑いで楽しませた。
SixTONESを起点に、テンポよく泉のように溢れ出る笑い。最後に横山が「やりつくした」という晴れやかな表情がまた日曜の夜を一層明るいものにしてくれた。
◆執筆・構成=柚月裕実
※高地優吾の「高」は正しくは「はしごだか」。

