まゆみさんは、夫・ナス太さんと娘・トマ子ちゃんの3人家族。今年から夏休みの間、義姉家族が遠方から泊まりに来ることになりました。
義姉との関係も良好で、まゆみさんは長期滞在も楽しく乗り切っていました。ところが、年々義姉の態度が横柄になり、まゆみさんはモヤモヤを感じるように。さらに、ナス太さんは、準備のすべてをまゆみさんに任せきりで、義姉訪問日すらも忘れていたのです。他人ごとに振る舞う夫に怒りを感じながらも、なんとか義姉一家滞在の準備を終わらせたのでした。
まゆみさん宅に到着するなりジュースやアイスなどを要求し、義姉と息子たちはまるで自宅かのように振る舞います。
ここは旅館!?まったく遠慮のない義姉一家











義姉の息子たちが我が物顔で家中を漁り、まゆみさんは必死で注意します。
そんな子どもたちを止める素振りもなく、義姉は滞在費として3千円をまゆみさんに手渡してきました。
以前は2万円を渡していた義姉ですが、友人のアドバイスにより大幅に減額したのだそう……。
まゆみさんの微妙な表情を見た姉は、「もしかして不満なの?」と急にまゆみさんを責め立てたのでした。
義姉一家の滞在で、まゆみさん宅が負担する食費や光熱費に負担がかかるのは言うまでもありませんが、滞在費を支払うのは、まゆみさん宅の負担を考えての行動というよりも、あくまで義姉の厚意だったのでしょう。
しかし、急にこれまでよりも大幅に減額されてしまっては、まゆみさんが不満に感じるのも無理はありませんよね。
お金にまつわることは、どんな関係でもちょっとしたズレが生まれやすく、相手の「このくらいでいいでしょ」という感覚と、こちらの「実際にかかっている負担」の感覚が合わないと、小さな不満が積み重なってしまうことがありますよね。
ましてや家族間となると、遠慮があるようでないようで……余計に言い出しにくいもの。
だからこそ、お互いが“どう感じているのか”を一度きちんと確認し合えると、後々まで引きずらずに、気持ちよく付き合っていけるのかもしれません。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
