
天海祐希主演の木曜ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第5シーズンの第6話が、11月27日(木)に放送される。イッセー尾形が演じる被疑者・山田がつかみどころのない態度でキントリを翻弄する。
■キントリメンバーが帰ってくる…そしてファイナルの劇場版へ
本作は、天海が演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を行う同シリーズ。
井上由美子が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作は、2014年に始まり、これまで連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品が放送された。
同シリーズは10月から木曜ドラマ枠で連続ドラマ・第5シーズンを放送。さらに劇場版「緊急取調室 THE FINAL」の公開日が12月26日(金)に決定し、12年の時を経て完結を迎える。
警視庁捜査一課キントリの管理官・梶山勝利を田中哲司が、警視庁捜査一課・殺人捜査第一係の刑事・渡辺鉄次を速水もこみち、同じく殺人捜査第一係の刑事・、大二郎を鈴木浩介が演じる。また、警視庁副総監・磐城和久に大倉孝二、画像解析のエキスパート・玉垣松夫に塚地武雅、海千山千のベテラン刑事・菱本進にでんでん、公安部出身で、キントリチームきっての頭脳派・小石川春夫に小日向文世が扮(ふん)する。
■「緊急取調室」第5シーズン第6話あらすじ
医師国家試験問題の印刷も請け負う「鶴栄堂印刷」の営業部長が、近隣の公園で絞殺される事件が発生した。被疑者として浮上したのは、同じ会社に勤める契約社員・山田弘(イッセー尾形)。事件当日に現場方向へ行く山田を目撃した同社役員・蓮沼芳彦(近藤公園)によれば、山田はかねてより被害者からいじめを受けていたという。さらに捜査の結果、山田が以前から現場近くに何度も訪れていたこと、凶器が山田のパソコンのコードであることも判明。怨恨による殺人の線が濃厚になる。
ところがこの事件には、もうひとつ大きな闇が隠れていた。なんと、捜査二課が密かに追っていた医師国家試験の漏洩疑惑に、山田が“主犯”として関わっている可能性が出てきたのだ。 警視庁の上層部はすぐさま、真壁有希子(天海祐希)らキントリに山田の事情聴取を要請。殺人事件と漏洩疑惑を一気に解決すべく、捜査二課と協力体制を敷くよう命じる。だが、捜査を担当する二課の如月憲一(林泰文)と金本公太(粟島瑞丸)は慇懃無礼な態度で、漏洩での送致を優先するよう、キントリに要求。両者は真っ向から衝突する。
一方、つかみどころのない受け答えを貫く山田に有希子らは翻弄されてしまい、肝心の取調べも難航。白か黒かを明らかにするため、勝負をかける。
■「この事件、白を証明する仕事になるかもしれない」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「ここでは一切、適当にはすませません!」と有希子が声を荒げるところからスタート。しかし、相対する山田は、「犯行を認めるんですか?」と問い詰められれば「いやぁ、そんな大それた…」と、どこかとぼけた調子。「よくわからなくてね」と大笑いし、有希子が「どうしてまともに答えてくれないんですか?」と聞けば「まともとは?」と問い返す始末で、のらりくらり、一向に本音が見えてこない。
動画では、「二課としては早々に決着をつけたい」という声、「我々はまんまと彼の術中にはまったと」よいうせりふ、そして頬をバシッと叩き「おもしろくなってきたじゃない」と気合いを入れる有希子、そして留置場で絵を描く山田の姿が次々と切り取られる。
ラストは有希子「もしかしたらこの事件、白を証明する仕事になるかもしれない」という印象的な言葉で締めくくられる。
視聴者からは「絶対に『面白くなってきたじゃな―――い』な、感じです」「ぜったい手強いじゃなーい」「来週はまた少し今までの取調べとは違いつかみようがない男との対決!楽しみです」「キャスティング最高というか、演技が最高、次回もたのしみ」などといった声が寄せられている。

