激痛からの緊急手術、リハビリを経て
その後、父は入院中、点滴中に胆石が動いて激痛を伴い、すぐ緊急手術となりました。ここで手術の説明を医師から聞き書類に署名することになったのですが、母も高齢のため説明が理解しづらく、今回は弟が電話で説明を聞き、母が署名することになったそうです。
幸い心配していた手術は無事終わり、入院中父は多少記憶があいまいになる症状が見られたものの、リハビリを終えて2週間の入院ののち退院しました。ちょうど出張で帰省した弟が退院時の説明を聞き、父は無事退院しました。思ったより元気だった父を見て、弟はそのまま帰ったそうです。
今回の父の入院中、自宅で母が転倒し骨折するという二次災害がありました。父の手術と母の骨折に加え、母の兄嫁も足もとが弱っており、秋に予定していた叔父の納骨も延期になったそうです。周囲の兄弟が次々と亡くなったり弱っていったりするのを聞いて、母も心細くなっていたようでした。また父は、このたびの入院で別の病気も見つかったので、今度は別の病院で入院して治療することになりました。
まとめ
入院や手術など、遠方に住んでいる親のことは、すぐに駆けつけることができないため、大変気がかりでした。遠方の両親への不安はまだまだ尽きませんが、これからもサポートしていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:フジイノゾミ/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※一部、AI生成画像を使用しています
著者/シニアカレンダー編集部
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