
松村沙友理、白洲迅のW主演によるLeminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」の最終回となる第10話が11月22日に配信された。第10話「結婚って“なんかいい”」では、妻(松村)と夫(白洲)が理想の相手と結婚したことをかみ締めながら、“なんかいい”としか表現できない小さい幸せを折り重ねていく日常を描き、一貫したテーマでもある“ほっこり感”満載の締めくくりを見せた。(以下、ネタバレを含みます)
■妻、夫からもらったピアスを失くし…ショック
同ドラマは、ものすごい愛の超共感型エッセー「今日もふたり、スキップで ~結婚って“なんかいい”」を原案に、平凡な毎日に潜む“なんかいい”瞬間を丁寧にすくい取った“共感型ストーリー”。平凡だけど幸せな夫婦生活をユーモアたっぷりに描き、視聴者に「結婚ってなんかいい」「こういうことあるある」と思わせてくれる、ほのぼのとした心温まる内容となっている。
いつもの朝。「明日、どこ行く?」と休日の予定について話し合いながら朝食をとる2人。その後、夫は出勤し、妻は自宅で原稿執筆に勤しむ。
執筆作業がひと段落し、何かを見るともなく部屋を見回した妻は微妙な違和感を覚え、その正体がいつも置いているはずのトレーの上にピアスがないことだと気付く。
そのピアスは、結婚後すぐに夫がプレゼントしてくれた物で、それを着けてウエディングフォトを撮った思い出の品だった。
カバンをひっくり返し、家中捜すが見つからず、前日どこかに落とした可能性を鑑みて捜しに出た妻は、居酒屋、スパの脱衣室、行きつけのバー、通った全ての道を捜すが見つからない。
一方、帰宅した夫は、電気もつけず散らかった部屋の真ん中に座り込む妻に驚きながら、「どうしたの? 大丈夫?」と優しく声をかける。
妻からピアスを失くしたこと、さんざん捜し回ったが見つからなかったことを聞いた夫は「大切にしてくれてたもんね…」と寄り添い、喪失感とやるせなさ、不甲斐なさ、申し訳なさでさめざめと泣く妻に「悲しまないで。あのピアスを大事にしてたこと、ちゃんと知ってるよ。ピアスはなくなっちゃっても、一緒に撮った写真はずっと残るから」とそっと肩を抱く。
■夫、妻にポツリ「俺は君と結婚して本当に幸せだよ」
その後、2人は深夜の散歩へ。人気のない街中を歩きながら、出会う前の頃の話や未来の話、「1億円あったらどうする?」など取るに足らない話をしつつ、いつまでも相手が隣にいることを感じながら未来に思いをはせる。
「明日は自然豊かな場所に行こう」と決めて床に就くが、翌日は朝から雨が降っており、計画はやむなく中止に。だらだらと家で過ごすことにした2人は、相手がいるからこそ感じられる温かさに包まれながら、「なんかいい」をかみ締める。
ベランダにテーブルを出して簡易的にキャンプ気分で夕食を楽しんでいると、ふいに夫が「俺は君と結婚して本当に幸せだよ」としみじみとつぶやく。妻は同じ気持ちだったことに幸せを感じながら、「私も」とほほ笑み返す。
興奮したり、刺激的なことはないが、いつも隣に寄り添ってくれる存在がいることの心強さと大切さ。そして、そのことに気付ける小さな幸せがちりばめられている日常の尊さが丁寧に描かれたストーリーに、1クールを通して視聴者から「感動しました」「ほっこりした」「癒やしの時間だった」といった声が寄せられた。
Leminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」(全10話)はLeminoで独占配信中。
◆文=原田健

