日本夜景遺産認定の「日本平夜景」や「駿府城公園のライトアップ」、「清水港の観覧車」など、さまざまな夜の風景の魅力を市内各所で体感できるのも醍醐味。
空気が澄んで、より鮮やかな夜景を楽しめる季節。イルミネーションでより華やかに彩られ、多彩なイベントも行われる、静岡市の夜の魅力を紹介する。

■「おまちハートファンタジー」概要
【実施期間】
2025年11月21日〜2026年2月15日(日)16時30分〜22時
※12月13日(土)~2026年1月12日(祝)は24時まで点灯
【設置場所】
葵スクエア・青葉シンボルロード(静岡県静岡市葵区呉服町二丁目 地先 外)
【点灯式】
日時:2025年11月21日17時〜17時25分(点灯は17時20分ごろ予定)
場所:葵スクエア特設ステージ
【関連イベント】
●おまちステージ(軽音楽、ダンス、コーラスなど)
日時:(1)11月22日11時〜15時/(2)12月20日(土)12時30分〜17時/(3)2026年1月17日(土)11時〜15時/(4)2026年2月14日(土)11時〜15時
会場:(1)しずチカ(静岡駅北口地下広場)/(2)(4)葵スクエア(雨天時:ARTIE)/(3)ARTIE
■期間限定で楽しめる冬限定のイルミネーションイベント
■青葉シンボルロードイルミネーション「おまちハートファンタジー」
静岡市内最大の冬季イルミネーションイベント。南北に約500メートルもの長さを誇る公園全体が、光の並木道や多彩なオブジェ演出によって彩られる。
葵スクエアの「ハートアーチ」、静岡市役所・静岡庁舎の「ウォールイルミツリー」、「青葉シンボルロードイルミネーション」で構成される光のアートが並木道をきらびやかに彩る。11月21日の点灯式をはじめ、期間中はさまざまなイベントも実施。

■駿府城公園ライトアップ
駿府城公園の“顔”である東御門・巽櫓では、世界的照明デザイナーの石井幹子さんのデザイン・設計により、2022年12月にライトアップを全面リニューアル。歴史情緒を感じさせる建造物の意匠を活かした白色のライトアップを基本としながら、春夏秋冬の季節に応じた特別プログラムも実施される。

照明デザイン:(株)石井幹子デザイン事務所
【点灯時間】
毎日、日没時間の15分後~24時まで
【季節の特別プログラム】
秋(錦秋の紅葉、大道芸ワールドカップ):11月1日~30日(日)19時~22時
冬(家康公イメージの金と紫):12月20日(土)~2026年1月10日(土)18時~22時
※実施日時は予定。イベントなどにより消灯やほかの色でのライトアップを行う可能性がある
■清水港 海と光の空間 Sea Light Harbor
海辺に広がるアクアドームやイルミネーション迷路、踏むと光るステップなど、体験型の演出が満載。さらに今年は、アニメ『ちびまる子ちゃん』35周年を記念したフォトスポットやモニュメントも登場する。きらめく港の景色とともに、家族や大切な人と心あたたまる冬の夜を楽しめる、華やかさ満点の光の空間だ。

【実施期間】
2025年11月15日~2026年3月1日(日)16時~23時
【場所】
静岡県静岡市清水区入船町13-15 エスパルスドリームプラザ本館「SEA-side」1階 海側デッキ、新館「PARK-side」芝生広場
■「日本夜景遺産」にも認定されている日本平の夜景
■日本平の夜景
静岡県静岡市の駿河区と清水区の境界にあり、標高307メートルの有度山を中心とした丘陵地。丘陵南域の久能山山腹には徳川家康公ゆかりの国宝・久能山東照宮があり、日本平山頂から久能山東照宮までは日本平ロープウェイが結ばれている。
夜間景観としては「日本夜景遺産」、「日本百名月」にも認定。眼下に広がる市街地やオレンジ色にきらめく清水港が広がり、遠くは富士山や伊豆半島、北側には南アルプスまで360度の景観を望むことができる。

■「日本平夜市」
静岡市の日本平エリアで毎月第4土曜に開催される夜型マルシェ。「日本夜景遺産」に指定された美しい景色を眺めながら、飲食や雑貨の出店、音楽ステージなど多彩な催しを楽しめる。

【開催日時】
毎月第4土曜
夏季:16時〜21時
冬季:15時〜20時
※雨天中止。当日午前中に実施の可否を決定し、公式サイトにてお知らせ
【開催場所】
静岡県静岡市清水区草薙673付近
■静岡市内のレトロな夜景スポット
■青葉おでん街・青葉横丁
青葉シンボルロードに隣接する飲食店街で、「青葉おでん街」と「青葉横丁」のふたつの横丁が道路を挟むように位置。歴史ある静岡グルメ「静岡おでん」をはじめとした地元グルメを求め、地元市民や観光客など多くの人が訪れている。
「青葉おでん街」は入口から通路奥まで統一感のある赤提灯や装飾など、あでやかでフォトジェニックな景観。「青葉横丁」は全体的にほの暗さが残り、歴史の深さやレトロ感を存分に感じるノスタルジックな世界観が広がっている。視覚で楽しんだあとは、嗅覚や味覚でも静岡の夜を存分に楽しもう。

【所在地】
青葉おでん街:静岡県静岡市葵区常磐町2-3-6
青葉横丁:静岡県静岡市葵区常磐町1-8-7
■「富士山」「駿河湾」を背景に眺める夜景スポット
■三保真崎海岸
静岡有数の観光名所・三保松原からほど近い場所に位置する海岸。多くの釣り人や地元カップルが訪れる穴場的スポットでもある。海岸沿いに開けたスペースがあり、かつ海に面しているため、車中からの夜景鑑賞が可能。夜景はオレンジ色のナトリウム灯が広がる対岸の興津埠頭を中心に、地球深部探査船「ちきゅう」の寄港時には、「光の城」のようにシンボリックに輝く姿が印象的。

【所在地】
静岡県静岡市清水区三保2381-3
■薩埵峠
歌川広重「東海道五十三次」を語るうえで欠かせない宿場町・由比エリアに位置し、日中も多くの観光客が訪れている観光名所。駐車場からみかん畑の歩道を抜けると木製展望台が設置されている。夜景は湾曲する駿河湾の海岸線に沿って、由比や蒲原、富士市や沼津市の伸びやかな市街光が鑑賞可能。眼下には東名高速道路とバイパスが交差する光、晴天時は正面に富士山のシルエットが望め、光と闇によるコントラス際立つ構図が作り出される。

【所在地】
静岡県静岡市清水区由比西倉澤
■梶原山公園
標高279メートルの山頂から富士山や葵区、清水区の市街地、伊豆半島まで180度の大パノラマで楽しめる市内屈指の夜景名所で、2019年には「日本夜景遺産」に認定。山頂エリアは斜面に沿った芝生広場に、ベンチや東屋、展望台も設置されている。南東には観覧車「ドリームスカイ」や清水港の光が瞬き、緩やかな稜線が広がる日本平のシルエットと相まって、光と陰のコントラストで地形の表情豊かな静岡夜景を楽しむことができる。

■高山・市民の森
四季折々の自然に触れながら森林浴を楽しむことができる自然施設。山頂近くの展望台からは絶景の眺めを見ることができる。さらに、12月は期間限定で夜間のクリスマスツリーのライトアップを実施。静岡市内のほぼ全域が見渡せる高山・市民の森の山頂で、知る人ぞ知る夜景を楽しめる。

【所在地】
葵区水見色 高山・市民の森 星の展望台付近
【点灯日】
12月6日(土)・7日(日)、12月13日(土)・14日(日)、20日(土)・21日(日)、24日(水)・25日(木)、27日(土)・28日(日)、31日(水)
【点灯時間】
17時〜20時ごろ
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