小さな“パヤ毛”の保護子猫が4年後 モフモフな手触りが魅力の“イケメン猫”へと成長!

小さくて痩せていて、保護当時の体重はわずか250g。“パヤパヤ感”がすごかった子猫が4年後、立派なおとなの猫へと成長していました。

体重わずか250g 小さな“パヤ毛”の子猫との出会い
“パヤ毛”時代のうにくん。
引用元:@keytailuni
“パヤ毛”時代のうにくん。

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@keytailuniさんの愛猫・うにくん(撮影時、生後1カ月)。うにくんは飼い主さんが保護したコでした。

保護当時のうにくんは痩せ細っていてお腹を壊しやすく、オスのわりには小柄で体重はわずか250gほどだったそう。心配な時期もありましたが、撮影当時にはしっかりゴハンを食べられるまでに回復し、元気な姿を見せてくれるようになったといいます。

“パヤ毛”時代のうにくん。
引用元:@keytailuni
“パヤ毛”時代のうにくん。

撮影当時を振り返り、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん:
「体が少しふっくらしてきたころで、毛の“パヤパヤ感”がすごくて雲丹(うに)っぽかったんです。名前の由来はここからきています」

子猫時代のうにくん。
引用元:@keytailuni
子猫時代のうにくん。

そんなうにくんの現在の姿とは——。

4才になったうにくん
おとなになったうにくん。
引用元:@keytailuni
おとなになったうにくん。

取材時、うにくんは4才になりました。保護当時の“パヤ毛”はサラッとして軽めな手触りでしたが、生後8カ月を過ぎたころから白い毛が抜け、真っ黒でツヤのある毛に生え変わったそうです。

毛の量もぐんと増え、今ではモフモフな手触りが魅力だといいます。

飼い主さんの指をしゃぶるうにくん。
引用元:@keytailuni
飼い主さんの指をしゃぶるうにくん。大きくなっても、まだ赤ちゃんみたい?

骨太で筋肉質な、立派な“イケメン猫”へと成長したうにくん。触られるのはあまり得意ではないものの、家族が大好きで甘えん坊な一面もあります。

飼い主さんの指をしゃぶるなど、赤ちゃんのような可愛らしい姿を見せてくれるそうです。

保護当時を振り返って
寝転がるうにくん。
引用元:@keytailuni
ストーブの前でごろ〜ん。

飼い主さんと出会えたことで、うにくんはあたたかい家でのびのびと暮らしています。これまでの成長を振り返りながら、飼い主さんはこう語ってくれました。

飼い主さん:
「うちのコになってすぐのころはあまり元気がなく、すぐにお腹を壊していました。ゴハンもちゃんと食べられず通院していましたが、今は『食べ過ぎなんじゃないかな?』と心配になるくらい食べるのが大好きなコに。

ボール投げとか思いっきり走る遊びが大好きで、毎日元気いっぱいな姿を見せてくれています。

ヤンチャなところもありますが、大きくなってからは病気もせずとっても元気で、それが何より嬉しいです」

真顔で固まるうにくん。
引用元:@keytailuni
真顔で固まるうにくん。

うにくんの健康的でのびのびした姿は、保護された日から大切に育ててきた飼い主さんの愛情そのもの。これからも幸せいっぱいな毎日を送っていくことでしょう。

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写真提供・取材協力/@keytailuniさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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