意外と使い勝手が良い、アレンジ自在の万能選手
定番の炒め物はもちろん、サラダや浅漬け、ナムル、チヂミ、スープの具材など、意外と使い勝手が良いのも魅力です。
生のままサラダに加えれば、シャキシャキとした食感がアクセントになります。浅漬けにすれば、箸休めの一品として活躍。スープに入れれば、葉はやわらかく、茎はシャキシャキと、二つの食感が楽しめます。
▼揚げにんにくが絶品!シンプル空心菜炒め材料と調理方法がシンプルだけれど、一度食べたら虜になる空心菜炒めのレシピ。空心菜をしっかり洗い、熱湯で軽く湯がいてから炒めます。こめ油できつね色に揚げたにんにくのトッピングが絶品!多めに乗せるとおいしさが倍増します。
▼ふんわりかき卵がおいしいスープ
卵のうまみで空心菜がおいしく食べられるスープです。オイスターソースで味付けた溶き卵にマヨネーズを加えることで、ふんわり食感のかき卵に。卵に味付けすることでスープのうまみが増し、少しクセのある空心菜を加えてもおいしく仕上がるそうですよ。
▼もちもち食感◎野菜たっぷりチヂミ
スタンダードな炒め物が続いたら、空心菜のたっぷり入れたチヂミはいかが?豚バラ肉と桜えびのうまみで、空心菜が1袋ぺろりと食べられます。表面はカリッと、中はもちもちとした食感のコントラストも魅力です。

2026年、空心菜が夏の新定番に
来年は空心菜が、夏野菜の新定番として完全に定着する年になるでしょう。スーパーでの取り扱いがさらに増え、レシピのバリエーションも広がり、「夏といえば空心菜」という認識が当たり前になっていくはずです。
猛暑に強く、栄養価が高く、価格も安定していて、しかもおいしい。2026年からは、空心菜が、私たちの夏の食卓の強い味方になってくれることでしょう。
(TEXT:菱路子)
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