ジャガイモで作った時との違いは?
文部科学省の『食品成分データベース』によると、それぞれ生の皮つきのジャガイモとサツマイモの可食部の100gあたりの栄養価は、以下のようになります。
エネルギー:ジャガイモ51kcal、サツマイモ127kcal
食物繊維:ジャガイモ9.8g、サツマイモ2.8g
カリウム:ジャガイモ420mg、サツマイモ380mg
カルシウム:ジャガイモ4mg、サツマイモ40mg
α-トコフェロール(ビタミンE):ジャガイモTr(※)、サツマイモ1.0mg
ビタミンC:ジャガイモ28mg、サツマイモ25mg
※TrはTrace(トレース)の略で、微量を意味します。
カロリーが気になる人にとって、ジャガイモのほうがエネルギーが少ないので、魅力的かもしれませんね。
栄養素では、体内の余分なナトリウムを排出するカリウムや、コラーゲン合成に欠かせないビタミンCはジャガイモがやや多く、便秘予防に役立つ食物繊維はサツマイモに比べてとても多いです。
撮影:小泉明代
しかし、サツマイモのほうが骨や歯を作るカルシウムや、血液の流れをよくする働きがあるビタミンEが多く含まれています。
同じイモ類でもジャガイモのほうが多かったり、サツマイモのほうが多かったりする栄養素があり、それぞれに異なるおいしさや魅力があります。
ジャガイモの定番料理のジャーマンポテトを、時には甘くておいしいサツマイモで楽しんでみてはいかがでしょう。
[文/小泉明代 構成/grape編集部]
出典 文部科学省 食品成分データベース/ジャガイモ 01.一般成分表-無機質-ビタミン類/サツマイモ 01.一般成分表-無機質-ビタミン類
