三重県の高校生と地域の事業者が協働開発した商品の試食イベントを開催!アイゴを活用


LAMPSは、三重県の「県内高校生等と連携した低利用食材の利用拡大推進業務」の一環として、三重県立高校生と地域の食関連事業者が協働開発した新商品の試食イベント「三重県×高校生 食べて守ろう!藻場の未来〜アイゴ活用試食会〜」を、11月22日(土)、鳥羽市で行われた鳥羽マルシェにて開催した。

開始から約1時間で予定していた100食がすべて配布終了となる盛況ぶりで、高校生の熱意と来場者の驚きと共感に包まれた一日となったという。

「食べる環境対策」や「いのちの有効活用」を推進

三重県沿岸では、海藻が大幅に減少する「磯焼け」が深刻化しているという。原因のひとつとされるのが、海藻を大量に食べ尽くす植食性魚類「アイゴ」。背びれに毒があることから漁師が扱いづらく、流通量は少なく「未利用資源」となっているそうだ。

同時に、シカやイノシシなどの獣害被害も発生し、「地域にあるのに十分に活かされていない資源」をどう価値化するかが三重県の課題となっているとのこと。

県ではこうした資源を「地域の宝」と捉え直し、地域事業者・学校と連携しながら「食べる環境対策」や「いのちの有効活用」を推進している。

高校生が地域事業者と協働で新商品開発に挑戦

海を守るために「食べる」選択を。今回、高校生×地域事業者×三重県によるサステナブルな商品開発プロジェクトを実施。内容は、県内高校生が現地学習、漁師・事業者との対話、商品開発を通じて、地域の課題に主体的に向き合う探究学習プログラムだ。

生徒たちは答志島での現地学習で、荒れてしまった藻場、そして刺のあるアイゴを丁寧に処理する漁師の姿を目の当たりにし、「この魚をおいしく活かすことが、海を守ることにつながる」という実感を持ったという。

その気づきをもとに、志摩高校・鳥羽高校の生徒たちは、地域事業者と協働で新商品の開発に挑んだ。

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