猫の『ブラッシング』をしないと起こるトラブル3つ 習慣づけるべき理由やお手入れのコツも解説

猫の『ブラッシング』をしないと起こるトラブル3つ 習慣づけるべき理由やお手入れのコツも解説

3.病気のサインをスルーしてしまうリスク

膝の上でブラッシング中の茶トラ猫

ブラッシングは、広い意味で言うと、スキンシップのひとつであり、飼い主さんと愛猫をつなぐコミュニケーションの手段です。ブラッシングしながら、愛猫の身体に触れていると、腫れやしこり、痛がる箇所など、体調異変に気づきやすくなります。

たとえば、加齢により毛づくろいの回数が減り、なおかつ、ブラッシング習慣(もしくは、スキンシップ)がない場合、気づかないうちに、何らかの病気が愛猫の身体で進行している可能性もあります。

毛ヅヤの良さは、見た目の美しさだけでなく、健康のバロメーターです。

「ブラッシング」がうまくいくコツとは?

ブラッシング中の猫

いくらブラッシングに効果があっても、すべての猫が気軽に受け入れてくれるわけではありません。なかには、本能的に嫌がる子もいます。以下、簡単にブラッシングの手順を提示するので、これからのヒントにしてみてください。

まず、ブラシの存在自体に慣れてもらう(かじったり、遊んだりしてもOK) 日頃から撫でやすいところを起点に始める(例、背中からお尻にかけて) タッチはやさしく、毛並みに沿ってが基本 慣れてきたら、毛玉のできやすい箇所(お腹や脇、内ももなど)まで範囲を広げる

ブラッシング時には、「嫌がったらすぐにやめる」を徹底することが肝心です。不快感を示すサインとしては、「ソワソワし始める」、「しっぽをパタパタ振る」などが挙げられます。

飼い主さんのブラッシングが上手になると、毛球症や皮膚炎の予防、病気の早期発見につながり、愛猫との親密度も向上します。日頃の習慣として心がけてみてください。

いきなりステップアップさせる必要はありません。徐々に慣らしていきましょう。

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