タイツ・レギンスは「立てられる」定位置に
たたんでも崩れやすく、引き出しの中でぐちゃぐちゃになりがちなタイツやレギンス。こうしたアイテムは、ひと目で見わたせて取り出しやすい、立てられる定位置をつくるのが最適。「どうやって立てるか?」が悩みどころですが、わが家で使っているのは、無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース・中・2枚入り」(税込み 790円)。
3サイズあるうち、幅15cmの中サイズは、たたんだタイツやレギンスを並べるのにちょうどいい大きさ。ぎゅうぎゅうになりすぎず、すき間もできすぎない絶妙な幅で、収めたアイテムがケース内で倒れたり横に広がったりしにくいのが◎。
もともとは、引き出しやボックスの中を仕切るためのグッズですが、自立するしっかりした素材なので、単体で使ってもOK。著者は洗面所の可変棚にそのまま置いて、自分のタイツ類を収納しています。使わないときは折りたためるから、場所を取らないのもいいところ。
防寒アイテムの「住所」を決めて、冬のプチストレスを減らそう!
寒くなるにつれて、身につけるものが増える冬。使う頻度が急にアップする季節限定アイテムこそ、優先的に定位置を決めてあげると、探し物や忘れ物が減って、それにまつわるイライラも軽減できるはず。家族の暮らし方に合わせて、「今のわが家」にちょうどいい定位置を見つけてみてくださいね。
■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。
編集/サンキュ!編集部
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