「炭水化物ダイエット」は夜だけでも効果はある?メリット・デメリットも解説!

「炭水化物ダイエット」は夜だけでも効果はある?メリット・デメリットも解説!

炭水化物ダイエットとは?メディカルドック監修医が男女別の一日の摂取量・メリット・デメリット・ダイエット中におすすめの炭水化物を含む食品・不足すると現れる症状などを解説します。

神尾 澄恵

監修管理栄養士:
神尾 澄恵(管理栄養士)

病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームにて15年にわたり給食管理業務に従事。管理栄養士取得後は病院で栄養管理業務に従事。栄養指導、特定検診保健指導、他NST、褥瘡回診など幅広く活躍中。東京都糖尿病療養指導士取得。患者さん、入居者さんが楽しめる食事提供を心がけています。

「炭水化物」とは?

「炭水化物」とは?

炭水化物は、脂質・たんぱく質と並ぶ三大栄養素のひとつで、1gあたり約4kcalのエネルギーを生み出します。脳や体を動かすための主要なエネルギー源であり、健康を維持するうえで欠かせない栄養素です。
炭水化物は大きく分けて、ヒトの消化酵素で分解・吸収される「糖質」と、消化されずに腸内環境を整える「食物繊維」に分類されます。糖質は構造の違いによって単糖類・二糖類・少糖類・多糖類に分けられます。
単糖類にはブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、ガラクトースなどがあり、これらが2つ結合したものが二糖類(ショ糖=ブドウ糖+果糖、乳糖=ブドウ糖+ガラクトース、麦芽糖=ブドウ糖+ブドウ糖)です。少糖類は「オリゴ糖」とも呼ばれ、腸内の善玉菌を増やす働きがあり、特定保健用食品にも利用されています。多糖類には、穀類などに多く含まれるでんぷんや、体内で糖を貯蔵するグリコーゲンなどがあります。

また、炭水化物の一種である食物繊維はヒトの消化酵素では分解されにくいため、主なエネルギー源にはなりませんが、一部は腸内細菌によって発酵・分解され、1gあたり約2kcal のエネルギーを生み出します。腸内環境の改善や血糖値の上昇抑制など、健康維持に重要な役割を果たしています。
このように炭水化物は、体のエネルギー源としてだけでなく、腸や代謝の働きを支える、生命活動に不可欠な栄養素です。

「炭水化物ダイエット」とは?

「炭水化物ダイエット」とは?

通常のダイエットと違い、炭水化物ダイエットは、主食となるごはんやパン、めん類など炭水化物を多く含む食べ物を減らすダイエット法です。主食をできるだけ食べないようにして、代わりにたんぱく質を含むおかずをしっかり食べます。食事の量を減らすわけではないので、満腹感も得られて、続けやすく効率的と感じる方もいるようです。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。