
17LIVEやPococha、YouTube、TikTokなど、プラットフォームの垣根を超えて開催されたライバーの祭典「JAPAN LIVER FESTIVAL」が11月14日に都内で開催された。会場では華やかなランウェイやライバー授賞式が行われ、ライバーたちによるエキシビションマッチではイチナナライバーのみのり Minoriが優勝を飾った。
■JAPAN LIVER FESTIVAL 2025とは
JAPAN LIVER FESTIVAL 2025は「AWARDS」「REAL EVENT」「MEET UP」「異業種とのコラボ企画」を主なコンテンツとし、これまでプラットフォームの垣根を超えて交わることのなかったライバー同士や、イベントのビジョンに共感した企業が一堂に会することで、業界全体に新たなシナジーを創出し、ライブ配信の持つ可能性を社会へ広く発信することを目指したイベント。
本イベントは、ライブ配信業界の成長を支えたライバーの貢献と功績を称える授賞式に加え、「ライブ配信市場全体の裾野を広げる」「ライバーの社会的ポジションの確立」「ライブ配信の力を社会貢献へ」という3つのコンセプトを掲げて開催された。
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社や大阪ガス株式会社などの異業種企業とのコラボレーション企画や、約2週間にわたるオンラインイベントを展開し、収益の一部はユニセフ、日本赤十字社などに寄付される。
■音楽パフォーマンス、ランウェイでリスナーを魅了
ライブ配信業界・ライバーに特化したニュースメディア「LIVE TIMES」が主催する今回の第1回「JAPAN LIVER FESTIVAL」。まずは鈴木りゅうじ(VTR出演)、永井香織、圧ねぇらがオープニングアクトとして登場し、ボーカル、サックス、ヴァイオリンといったそれぞれの音楽パフォーマンスで会場を盛り上げる。
イベントにはこれまでの活躍や業界への貢献が認められたライバーたちが招待され、オープニングパフォーマンスのあとには彼ら、彼女たちが、ランウェイで美しいドレス姿やこの日のためのスタイリングを披露。会場を華やかに彩るのはもちろん、配信を見るリスナーたちの視線を釘付けに。
授賞式は、業界貢献部門、インフルエンサー部門、エンゲージメント部門、ミュージック部門、総合エンターテインメント部門、インスパイア部門の6部門で行われ、計37人のライバーが賞を受賞した。
配信者と視聴者の関係を、「ライバー」「リスナー」と最初に表現したイチナナのレジェンドライバー・岸田直樹は業界貢献部門でファウンダー賞を受賞。「ライブ配信が生まれた頃は怪しい仕事とか誤解されることもありましたが、ここまで走り続けてきてよかった。これからも楽しみながら楽しい配信を続けていきます」と熱いコメントを残す。
また、元乃木坂46でPocochaのトップライバー・斉藤優里は、インフルエンサー部門でルミナスアイコン賞を受賞。インスパイア部門ではTikTokを中心に多方面から人気を集める明日花キララが革新栄誉賞を受賞。それぞれが応援してくれるリスナーやライバー業界を支えるスポンサーたちに感謝の気持ちを伝えた。

■スポンサー特別賞は、プリンスこうや、大坪俊樹が受賞
会場では、当日に至る前のオンラインイベント期間中を盛り上げた2人のライバーにスポンサー特別賞として、旅行券やスポンサーギフトが贈られた。
日本ケンタッキー・フライド・チキンスポンサー特別賞に選ばれたプリンスこうやは、「イベント期間中、本当に楽しかったです。こんな白熱するイベントを開催していただきありがとうございます」とコメント。
大阪ガス株式会社スポンサー特別賞に選ばれた大坪俊樹は、「このような賞を皆さんの前で受賞することができて本当に光栄に思います。そして、(オンラインイベント期間中の)4日間、ギフトを頂いたリスナー、ライバーの知り合いの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

■エキシビションマッチ優勝者はイチナナライバー、みのり Minori
プログラム後半では、17LIVEにてリアルエキシビションマッチを開催。参加を表明した会場の受賞ライバーと、オンラインイベントを勝ち抜いてきたライバーたちが、スポンサー企業のPRモデルなどの権利を懸けて配信バトルで対決した。
1回戦、2回戦を勝ち抜き、準決勝に進んだのは、大坪俊樹、きーぽん、みのり Minori、プリンスこうやの4人。ステージに上がった4人は、準決勝、決勝を戦い、イチナナライバーのみのり Minoriが栄えある第1回大会の優勝に輝いた。
優勝者スピーチでみのり Minoriは、「こんなに有名なライバーさんがいる中で、このような素敵な賞をいただきまして…」と感極まった様子であいさつ。続けて、「いつも応援してくれている皆さん、今日もイチナナのみんなが集まってくれているんじゃないかっていうぐらい、久しぶりの方だったり、他のプラットフォームに行ってしまったライバーさんだったりも応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました」と、感謝の気持ちを伝える。
さらに、「まだ実力が伴っていませんが、何もない私にすごい価値をつけてくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。これからも17LIVEで活動していきますので、応援してくれたらうれしいです」と、優勝トロフィーを手にこれからの活躍を誓った。
惜しくも2位となったのは大坪。サックス演奏家として活動していた中、コロナ禍になり、17LIVEを始めたという。「飛び込んでもう5年が経ちました。この素晴らしい賞が本当に信じられなくて、皆さんのおかげです。これからも自分の演奏を信じて、自分にできることと、自分にしかできない活動を続けていきたいと思います」と、感謝と共にこれからも邁進していくことを約束。
3位のきーぽんは、「このようなイベントを開いてくださった運営さん、スポンサーの皆さん、本当にありがとうございます。一緒にバトルをしていただけたライバーさん、最後まで応援してくれたリスナーの皆さん、本当に本当にありがとうございます」と、会場とリスナーにメッセージを送った。

◆取材・文=鈴木康道
■ライバー授賞式、受賞者一覧
◆業界貢献部門
レガシー賞:プリンスこうや
ソーシャルインパクト賞:圧ねぇ
フロンティア賞」みさking
パイオニア賞:Annnnaの空
ファウンダー賞:岸田直樹
◆インフルエンサー部門
イルミネート賞:ねこみ。
エンパワーメント賞:CHIHA
カルチャーエンライントメント賞:早瀬あや
レディアント賞:山本優菜
ルミナスアイコン賞:斉藤優里
オーセンティシティ賞:いぶ
◆エンゲージメント部門
アチーブメント賞:山本紗彩
グローススプリット賞:ゆきか
エンパワーメント賞:きーぽん
コントリビューション賞:ひーたん
ハートリンク賞:にんぴ
セレニティ賞:かず
ブリリアント賞:みき
ユニティ賞:セナ
クラウン賞:わらし。
リーディングスター賞:ユウベイビー
エクセレンス賞:Sena
◆ミュージック部門
サウンドコネクション賞:永井香織
アーティスト賞:ぶたまん
クリエイティブパフォーマンス賞:雪見もか
パイオニア賞:鈴木りゅうじ
◆総合エンターテインメント部門
インパクトエンターテイナー賞:ATAOKA会長
カルチャールミナリー賞:木村沙由里
ブレイクスルー賞:クロヤナギコウジ
クロスフィールド賞:りり姫
エクセレンス賞:CUTMAN
スピリット賞:しの丸
デュアルスター賞:まゆりん双子
デュアルスター賞:ななりん双子
マルチアクト賞:一ノ瀬なつみ
ビジョナリー賞:ぜろわん
◆インスパイア部門
革新栄誉賞:明日花キララ
※いぶの「ぶ」は「う」に濁点が正式表記。

